※本記事はプロモーションを含みます。
クレジットカードはゴールドカード以上を中心に、空港ラウンジ無料利用が優待サービスに含まれます。
とはいえカードよって年会費や対象空港が異なるため、どれを選べばコスパが良いのか悩みがち。
そこで今回は、旅好きの筆者が厳選した、空港ラウンジが無料のおすすめクレジットカードを紹介します。
旅行や出張で空港ラウンジを利用する人は、ぜひ参考にするんだワン!
空港ラウンジは主に3種類ある
一般的に空港内に設置されたラウンジ全般を「空港ラウンジ」と呼びますが、その中でも以下の3種類にわかれます。
上記のうち、基本的にクレジットカードの付帯特典で入室できるのは「カードラウンジ」です。
「航空会社ラウンジ」「プライオリティパスラウンジ」は入室条件が限られるワン!
それぞれの違いを、詳しく確認していきましょう。
カードラウンジ
カードラウンジは、ゴールドカードなど対象のクレジットカードを持っていれば、誰でも使える空港ラウンジです。
国内の主要空港や地方空港内に置かれ、ゆったりとしたラウンジ内で飲み物やフリーWi-Fiなどを利用できます。
ラウンジ内の受付にて、対象クレカと搭乗券を提示するだけで入室できるワン!
最近は年会費無料のゴールドカードが増えて利用者も増加し、ピーク時間帯には混雑して落ち着きづらいのはネック。
とはいえ無料でソフトドリンクが飲めるなど、飲食代の高い空港内で充実のサービスが受けられるため、活用する価値は大いにありますよ。
【体験レポ】羽田空港の航空会社ラウンジに行ってみた
私は保有中の「ANA JCB ワイド ゴールドカード」を使って、羽田空港国際線の「SKY LOUNGE」を訪問しました。
入室はクレジットカードと搭乗券を受付で見せるだけなので、非常にスムーズだワン!
夜行便利用のため23時過ぎの利用でしたが、一人用ソファー席を中心に半分くらいが埋まっている感じです。
飲み物はファミレスと同じドリンクバーと紙コップが用意されており、ソフトドリンクを自由に飲めました。
座席ごとにコンセントも設置されており、スマホを充電しながら飛行機の出発まで落ち着いた空間で待てたのは良かったです。
航空会社ラウンジ
航空会社ラウンジはANAやJALなどの上位会員や、ビジネスクラス以上の座席を予約した人が使えるラウンジです。
カードラウンジよりも対象者が絞られ、国際線ラウンジを中心にフード類も充実しているなど、上質なサービスを受けられます。
シャワールームやキッズルーム、バーカウンターなどが用意された空港もあるワン!
航空会社ラウンジを使うべく、以下のようなANAやJALの上級会員を目指してフライト修行をする人もいるほど。
- ANAのSFC修行
上級会員制度「スーパーフライヤーズ」資格を目指し、1年間に何十回もANA便に乗る
>>SFC修行の詳細をチェック - JALのJGC修行
上級会員制度「JALグローバルクラブ」資格を目指し、JAL便搭乗やJAL関連サービスを日々使う
>>JGC修行の詳細をチェック
羽田や伊丹などの主要空港では、お金を払えば航空会社ラウンジを使えますが、利用料が高いので毎度の利用には向きません。
施設名 | 1人あたり料金 |
---|---|
ANAラウンジ(国内線) | 3,000円 |
ANAラウンジ(国際線) | 8,000円~12,000円 |
JALサクララウンジ(国内線) | 3,000円 |
JALサクララウンジ(国際線) | 8,250円 |
【体験レポ】羽田空港の航空会社ラウンジに行ってみた
航空会社のラウンジといってもイメージが湧きづらいので、実際に私が羽田空港の国際線ANAラウンジを訪問。
カードラウンジと比べて利用者が少なく、席数も多く確保されているため、より快適に搭乗前のひとときを過ごせます。
続いて、JALの成田空港国際線を利用した際は、航空会社ラウンジ「サクララウンジ」にてカレーやみつ豆を無料で食べられました。
航空会社ラウンジは各社ともサービスとして非常に力を入れているため、とにかくクオリティの高さを感じられました。
プライオリティ・パス・ラウンジ
プライオリティ・パス・ラウンジは、世界1,400か所以上のラウンジを利用できる会員制サービス「プライオリティ・パス」対象のラウンジを指します。
プラチナカード以上のクレカにて、プライオリティ・パス無料付帯が多いワン!
海外の空港ラウンジを中心にアルコールを含むドリンクや食事・シャワールームなどを使えるのが魅力です。
国内でも、一部の空港ラウンジや飲食店でプライオリティ・パスが利用でき、以下のような豪華特典もあります。
- 成田空港、関西空港、中部空港
ぼてぢゅう屋台にて、3,400円相当のお好み焼き「大阪道頓堀セット」が無料 - 成田空港
鉄板焼 道頓堀 くり田にて、3,400円相当の「鉄板焼きステーキセット」が無料
ただ、最近はプライオリティ・パス利用者の増加により、プライオリティ・パス対象のクレカで利用条件の改悪が増加気味。
【一例】楽天プレミアムカードにおけるプライオリティ・パス利用条件改悪
- ラウンジ利用の回数制限(2025年1月~)
- 【変更前】無制限
- 【変更後】年間5回まで無料
- 6回目以降はUS35$/1回
- ラウンジ施設以外の利用不可(2025年1月2日~)
- 【変更前】Priority Pass (A.P.) Limited社が提供する国内・国外のすべての提携施設が利用対象
- 【変更後】Priority Pass (A.P.) Limited社が提供する国内・国外の「ラウンジ」施設が利用対象
- ぼてぢゅう屋台など、ラウンジ外の飲食店等における特典は利用不可
それでも、ラウンジで食事ができたりシャワーを浴びれたりと、メリットが多すぎる点に変わりはありません。
海外旅行時であれば特に利用価値が高まるので、ぜひ1枚はプライオリティ・パス対象のクレカを持っておきたいですね。
無料利用は会員のみで、同伴者は基本的に1回あたり32米ドルかかります。
※クレジットカードにより若干料金の変動あり
【体験レポ】プライオリティパスを使って海外の空港ラウンジに潜入
実際にプライオリティパスを保有している私は、海外の空港にてラウンジに入れるのか調査。
今回はUAE・アブダビ国際空港の「Pearl Lounge」を訪れ、受付の方にプライオリティ・パスと搭乗券を見せて入場できました。
空港の共用待合スペースは混雑していますが、ラウンジ内は限られた人しか入れないため落ち着いた雰囲気なのも良かったです。
食事は中東ならではの料理もあって、美味しかったワン!
空港ごとにラウンジの雰囲気や食事に違いがあるため、プライオリティパスで各地の空港ラウンジを訪れるのも楽しみですね。
空港ラウンジ無料の最強クレジットカード10選
当サイト「ヴォヤージャーズ」で厳選した、空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードは以下の10枚です。
カード名 | 年会費(税込) | 対応空港数 | プライオリティ・パス |
---|---|---|---|
ANA JCB ワイド ゴールドカード | 15,400円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | × |
JALカード CLUB-Aゴールドカード | 17,600円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | × |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 22,000円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | 無料 |
アメックス・ゴールドプリファード | 31,900円 | 国内28か所、ハワイ ホノルル | 無料(年間2回まで) |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | 無料(年間5回まで) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 *年間100万円以上の利用で、翌年以降永年無料 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | × |
JCBゴールド | 11,000円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | ×(JCBゴールド ザ・プレミアは無料) |
エポスゴールドカード | 5,000円 *年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料 | 国内16か所・ハワイ ホノルル | × |
dカード GOLD | 11,000円 | 国内34か所・ハワイ ホノルル | × |
イオンゴールドカード | 永年無料 | 国内6か所 | × |
年会費や対象空港ラウンジ数は、クレジットカードによって異なることがわかります。
どのような観点でおすすめできるのか、1枚ずつ詳しく確認していきましょう。
ANA JCB ワイド ゴールドカード
年会費 | 本会員:15,400円/家族会員:4,400円 |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 1.0%~ |
ブランド | JCB |
保険 | 海外旅行(自動付帯):最高5,000万円 国内旅行(自動付帯):最高5,000万円 ショッピング:年間最高100万円 |
公式サイト | https://www.jcb.co.jp/promotion/jcb_anacard/cp1.html |
ANA JCB ワイド ゴールドカードは、数あるANAカードの中でも年会費とマイル還元率、そして付帯サービスのバランスが特に優れた1枚です。
空港ラウンジは日本国内の各空港の提携カード会社ラウンジが無料で利用でき、海外はハワイ・ホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが使えます。
次に紹介するJALの同ランクカードより、年会費は2,000円以上安いワン!
マイル系クレカは飛行機での旅行に必携の1枚なので、ANAマイルを貯めるならぜひ発行してみましょう。
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より多くのANAカードから選びたい人は、「ANAカードおすすめ比較!愛用者がマイル還元率と年会費で徹底分析」の記事をご覧ください。
JALカード CLUB-Aゴールドカード
年会費 | 本会員:17,600円/家族会員:8,800円 |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 1.0%~ |
ブランド | JCB/ Visa/Mastercard |
保険 | 海外旅行(自動付帯):最高5,000万円 国内旅行(自動付帯):最高5,000万円 ショッピング:年間最高100万円 |
公式サイト | https://www.jal.co.jp/jp/ |
JALカード CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルをお得に貯めるのに最適なクレジットカードです。
空港ラウンジはANAカードと同様、日本国内の各空港の提携カード会社ラウンジと、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で使えます。
入会搭乗ボーナスで5,000マイルもらえるなど、ボーナスマイルも充実しているワン!
ANA JCB ワイド ゴールドカードと比べて若干年会費は高いものの、VISAやマスターカードブランドでも発行可能。
JAL系列の飛行機に乗る機会が多い方は、還元率や付帯特典に優れたJALカード CLUB-Aゴールドカードを作りましょう。
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空港ラウンジ無料対象のJALカードを他にも知りたい人は、「最強のJALカードおすすめ10枚を比較!年会費無料やマイルの貯め方」の記事を要チェックです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | 22,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
無料の空港 | 国内34か所、ハワイ ホノルル |
還元率 | 0.75%〜 |
ブランド | American Express |
保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、クレディセゾンの発行するアメックスカードです。
本家アメックスカードと比べて、入会ハードルの低さや年会費の安さが魅力だワン!
プライオリティ・パスの利用回数が無制限クレカの中でも安価なため、旅行好きから注目されています。
また、「セゾンプラチナ」というグレードにもかかわらず、初年度は年会費がかからないのも嬉しいポイント。
海外旅行でも空港ラウンジを積極的に使いたい方は、ぜひセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを作りましょう。
アメックス・ゴールドプリファード
年会費 | 31,900円(税込) |
無料の空港 | 国内28か所、ハワイ ホノルル |
還元率 | 1.0%〜 |
ブランド | American Express |
保険 | 【傷害死亡/傷害後遺障害保険金】 海外/最高1億円(ご家族様最高1,000万円) 国内/最高5,000万円(ご家族様最高1,000万円) |
アメックス・ゴールドプリファードは、一般(アメックス・グリーン・カード)のひとつ上のステータス性を持つカードです。
国内空港ラウンジは他カードよりも少ない国内28か所だけですが、世界中の空港が年2回まで無料になる「プライオリティパス」が付帯します。
更新時にはスターバックスチケット3,000円分と、ホテルの割引クーポンが15,000円分もらえるため、年会費の元も取りやすいでしょう。
年会費はちょっと高いけど、特典をフル活用すればコスパは高いワン!
楽天プレミアムカード
年会費 | 11,000円(税込) |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 1% |
ブランド | Visa/Mastercard®/JCB/American Express |
保険 | 海外・国内旅行:最大5,000万円 ショッピング保障:300万円 |
楽天プレミアムカードは、楽天カードの上位ランクのカードです。
国内の空港ラウンジはもちろん、世界中の空港が年5回まで無料になる「プライオリティパス」が付帯します。
プライオリティ・パスの対象は年会費が2万円以上する場合が多いものの、年会費11,000円(税込)で発行できるのはお得です。
これまでプライオリティ・パス利用が無制限だったけど、2025年からは年5回までの制限が付いたワン!
ポイント還元率は1%と高く、楽天市場で利用すると、通常の還元分に加えて2%加算されるメリットもありますよ。
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円(税込) ※年間100万円以上のご利用で、翌年以降永年無料 |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 0.5~7%※ |
ブランド | Visa・Mastercard |
保険 | 海外・国内旅行:最大2,000万円(利用付帯) お買い物安心保険:年間最高300万円 |
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード ゴールド(NL)は、国内34か所の主要空港と、ハワイ ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジが無料で利用できます。
年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用すれば、翌年以降永年無料になるのが特徴。
一度条件を達成すればずっと年会費無料になるから、コストなしで持ち続けられるワン!
国内・海外旅行ともに2,000万円の保険もついており、コスパ抜群のゴールドカードです。
筆者も実際に使っています!
著者は三井住友カード ゴールド(NL)を年間で実際に100万円使い、今は年会費無料で保有しています。
年会費無料になっても、旅行に行った際に空港ラウンジに入店できたので、コスパは抜群ですね。
年間100万円と聞くと難しいと感じるかも知れませんが、毎月84,000円程度使えば達成できます。
食費や固定費、家電の買い替え、ふるさと納税なども100万円にカウントされるワン!
社会人なら生活費を三井住友カード ゴールド(NL)にまとめれば、そこまで達成は難しくありませんよ。
JCBゴールド
年会費 | 11,000円(税込) |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 0.5% |
ブランド | JCB |
保険 | 海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大5,000万円 ショッピング:最大500万円 |
JCBゴールドは、カード会社「JCB」が直接発行しているゴールドカードです。
国内の空港ラウンジに加え、世界1,400ヵ所以上のラウンジをUS32ドルで利用できる「ラウンジキー」も利用できます。
補償がプラチナランク並みに手厚いのが特徴で、海外旅行では最大1億円の付帯保険も。
1万円台クレカの年会費としては、補償が非常に充実しているワン!
国内の高級レストランが20%オフで利用できる「JCBゴールド グルメ優待サービス」も付帯するため、年会費の元も取りやすいでしょう。
エポスゴールドカード
年会費 | 5,000円(税込) ※年間50万円以上の利用で翌年以降永年無料 |
無料の空港 | 国内19か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 0.5% |
ブランド | VISA |
保険 | 海外旅行:最大1,000万円 |
公式サイト | https://www.eposcard.co.jp |
エポスゴールドカードは、国内19か所とハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料で利用できます。
国内は対象空港が少ないですが、このクレカのメリットは年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料なこと。
三井住友カード ゴールド(NL)の半分の利用金額で、ゴールドカードが永久無料になるワン!
年会費が永久無料になる方法としては、以下2つです。
- 最初からエポスゴールドカードを発行し、年間50万円利用で翌年度以降を永年無料にする
- 年会費無料のエポスカードで年間50万円利用し、エポスゴールドカードにグレードアップ
2つ目の「エポスカードからのグレードアップ」であれば、年会費自体は1円も払うことなく、年間50万円の利用だけでゴールドカードを作れます。
ラウンジ対象は主要空港だけで良く、とにかくコスパ重視でゴールドカードを入手したい人への最適解です。
\ 海外旅行におすすめ /
エポスカードは即日発行に対応!
年会費無料クレカの中でも高めの海外旅行傷害保険額が魅力です
dカード GOLD
年会費 | 11,000円(税込) |
無料の空港 | 国内34か所・ハワイ ホノルル |
還元率 | 1% |
ブランド | Visa/Mastercard |
保険 | 海外旅行:最大1億円 国内旅行:最大5,000万円 ショッピング:最大300万円 |
dカード GOLDは、国内34か所とハワイ ホノルルの空港ラウンジが無料になります。
ドコモ系のクレジットカードではあるものの、ドコモ回線以外のユーザーでも問題なく発行可能です。
付帯保険が海外で最大1億円と手厚く、ショッピング保険も補償額が高めなので旅行時の安心度が高まります。
還元率は1%と高く、貯まったdポイントはローソンやマクドナルドなどで使えるワン!
年間100万円以上利用すると、グルメやお買い物などで使える「選べるクーポン」がもらえるため、年会費の元が取りやすいクレカです。
イオンゴールドカード
年会費 | 無料 ※発行時、対象のイオンカードで年間カードショッピング50万円(税込)以上の利用が必要 |
無料の空港 | 国内6か所 |
還元率 | 0.5% |
ブランド | Visa/Mastercard/JCB |
保険 | 海外旅行:最大5,000万円 国内旅行:最大3,000万円 |
イオンゴールドカードは、以下の対象イオンカードを年間50万円(税込)以上利用した人だけが発行できるクレカです。
ゴールドカード切り替え対象のイオンカード一覧
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
空港ラウンジの利用対象は「羽田・成田・伊丹・新千歳・福岡・那覇」の6箇所しかないので、正直なところ物足りません。
とはいえ日常使いしやすいイオンカードで年間50万円(税込)以上の利用だけで無料発行できる、ハードルの低さは断トツ。
そんなに飛行機利用が多くない人でも、気軽に持っておけるワン!
「あまり飛行機に乗る機会はないけど、空港ラウンジが使えるクレカを持っておきたい」という人は、ぜひ持っておきたい1枚です。
空港ラウンジ無料のクレジットカードの選び方
空港ラウンジが無料のクレジットカード10枚を紹介しましたが、「自分に合う1枚が決めきれない…」という人もいるでしょう。
そんな時には、以下の3つ選び方のポイントで重視してみてください。
年会費は必ず確認する
空港ラウンジが無料になるクレジットカードは、年会費が無料から数万円のものまで様々です。
そのため、加入前に年会費がいくらか必ず確認しておきましょう。
年会費無料にできるクレカなら、無料になる条件もいくら利用が必要なのかよく確認してほしいワン!
特に空港ラウンジの利用回数が少ない人は、年会費の方が高くなって損をしてしまう可能性も。
また年会費が高すぎると持ち続けるのが負担になるので、自分に合ったクレカを選びましょう。
同伴者は無料になるか
空港ラウンジが無料になるのは、基本的にクレカの保有者のみで、同伴の家族や子供・友人などは有料です。
一部のステータスカードは、同伴者も無料で入れるワン!
同伴者も無料で空港ラウンジを使えるのは、今回紹介した中では「アメックス・ゴールド・プリファード(年会費31,900円)」だけ。
ただ、上記のアメックスカードはステータス性が高いため、年会費が割高となっています。
同伴者の料金は1人あたり1,200円程度なので、ラウンジ利用の頻度が少なければ別に支払った方がお得です。
利用する空港ラウンジが無料の対象かチェック
空港ラウンジ無料のクレカは多いですが、カードによって使える空港が異なります。
そのため、自分がよく利用する空港のラウンジが対象か、必ず確認しておきましょう。
例えばイオンゴールドカードは、対象空港が国内6箇所だけだワン!
無料になる対象の空港ラウンジは、各カードの公式サイトから確認可能。
「加入した後に最寄り空港が使えないことを知ってショック」とならないよう、事前にしっかり確認しましょう。
海外での空港ラウンジ利用方法【対応は一部クレカのみ】
国内ではゴールドカード以上のクレカで空港ラウンジが無料になる場合が多いですが、海外はほとんどの場合ハワイのホノルル国際空港のみ。
海外はハワイ・ホノルルの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のみ対象の場合がほとんどだワン!
海外の空港ラウンジも利用するなら、世界中のラウンジを使える会員プログラムが付帯特典にあるクレカを発行しましょう。
海外の空港ラウンジを利用できるプログラムは、「プライオリティ・パス」と「ラウンジキー」の2種類があります。
項目 | ラウンジキー | プライオリティ・パス |
---|---|---|
ラウンジ数 | 世界1,100か所以上 | 世界1,400か所以上 |
使い方 | クレカを提示する | 専用の会員証を提示する |
料金 | 1回32USドルなど (上限回数内で無料になる場合も) | ランクにより異なる |
おすすめ度 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ |
それぞれの違いと、対応するクレジットカードを紹介します。
ラウンジキー
ラウンジキーとは世界1,100か所以上のラウンジを利用できるサービスです。
ラウンジキー単体での年会費はかからないワン!
専用の会員証は必要なく、対応するクレジットカードを提示するだけで海外のラウンジに入室できます。
多くの場合、利用料金は1回35米ドル程度で利用できますが、カードの種類によっては上限回数内で無料になることも。
ラウンジキーに対応するクレジットカードは、主に以下が挙げられます。
カード名 | 年会費 | 内容 |
---|---|---|
JCBゴールド | 11,000円(税込) | 1回35米ドル |
ミライノカード Travelers Gold | 11,000円(税込) | 年間6回まで無料 |
それぞれ年会費と無料回数が異なる点に注目して選びましょう。
ラウンジキーは対象クレカを保有するだけで良いため、「たまに海外に行くから念のため持っておきたい」という人に最適です。
海外によく行く人は、次に紹介するプライオリティ・パスがおすすめだワン!
プライオリティ・パス【おすすめ】
プライオリティ・パスは、世界1400か所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
ラウンジキーより対応空港や店舗数が多く、旅行好きにも主流だワン!
利用するには事前に会員証を発行する必要があり、直接入会すると日本円で15,000円~73,000円の年会費が発生します。(2025年1月時点)
ですが、クレカ付帯のプライオリティパスを利用すれば、発行費用がタダになるため負担を抑えることが可能です。
当サイトおすすめの、プライオリティ・パス付帯クレカは以下のとおり。
カード名 | 年会費(税込) | 内容 |
---|---|---|
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 22,000円 | 会員は何度でも無料 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 年間5回まで無料 |
JCBプラチナ | 27,500円 | 会員は何度でも無料 |
上記の中でも特におすすめは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード。
初年度は年会費0円で利用回数無制限のプライオリティ・パスが付帯するため、コスパが抜群です。
空港ラウンジ無料のクレジットカードの注意点
空港ラウンジ無料のクレジットカードを持っていれば、旅行や出張で空港を利用する際、待ち時間をゆっくりと過ごせます。
ただし、以下2つの点に注意してください。
対象のクレジットカードを持って行かないと入れない
空港ラウンジを利用する際は、対象のクレジットカードの提示が必要です。
対象のクレカをその時に持っていないと、受付で名前を言っても空港ラウンジに入ることはできません。
Apple Payなどスマホにクレカを登録中でも、現物カードがないと入室できないから注意だワン!
カードを忘れないように、出発前に財布の中を確認しておきましょう。
時間帯や時期によっては混雑している
最近では空港ラウンジ無料のクレジットカードが、気軽に発行できるようになりました。
嬉しいことですがその反面、取得しやすくなったことで利用者が増え、長期休暇シーズンはかなり混みます。
1日の中でも夕方から夜にかけての出発ラッシュ時間帯は、主要空港を中心に混雑するワン!
国内のカードラウンジは混雑しやすいですが、航空会社ラウンジや海外のプライオリティ・パス対象ラウンジなら比較的空いていることが多いですよ。
空港ラウンジ無料クレカのよくある質問
空港ラウンジが無料のクレジットカードのよくある質問をまとめました。
【まとめ】空港ラウンジ無料のクレジットカードを活用しよう
空港ラウンジが無料で利用できる最強クレジットカードと、選び方や注意点についても解説しました。
この記事の重要ポイントをまとめると、以下の3つ。
- ゴールドカード以上の保有で入室できるのは、空港内にあるカードラウンジ
- 空港ラウンジ無料で一番おすすめなのは、マイルも貯めやすい航空会社系のゴールドカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、プライオリティ・パス付帯で初年度年会費0円
空港ラウンジ無料のクレジットカードと言っても、種類によって対象ラウンジや利用回数が大きく違います。
カード選びに迷ったら、飛行機利用と好相性の「ANA JCB ワイド ゴールドカード」か「JALカード CLUB-Aゴールドカード」を作りましょう。
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新規入会&各種条件達成で最大103,000マイル相当プレゼント!
初めてのANAカードなら年会費が安い一般カード(新規入会でもれなく1,000マイル)がおすすめ。
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