JALとANAの燃油サーチャージは、航空燃料価格や為替の動向をもとに、原則として2か月ごとに見直されます。
2026年9月1日~10月31日発券分は、JAL・ANAともに前期間から値下げされました。日本発の北米・欧州・中東・オセアニア線では、片道あたりJALが50,000円、ANAが55,000円です。
燃油サーチャージは搭乗日ではなく、航空券を発券した時点の金額が適用されます。そのため、海外旅行を予定している方は、料金の推移や次回の改定情報を確認したうえで発券時期を判断することが大切です。
本記事では、JAL・ANAの最新料金と過去の推移、方面別の金額、今後の見通しをわかりやすく解説します。
JAL・ANAの最新燃油サーチャージを比較
2026年9月1日~10月31日発券分の燃油サーチャージは、JAL・ANAともに前期間から値下げされました。
特に北米・欧州・中東・オセアニア線は、JALが片道15,000円、ANAが片道10,000円の値下げです。ただし、方面によって両社の料金や区分が異なるため、利用する路線ごとに確認しましょう。
最新改定では値上げ・値下げのどちらになった?
最新改定では、JAL・ANAともに全方面で前期間から値下げされました。
なかでも値下げ幅が最も大きいのは、北米・欧州・中東・オセアニア線です。JALは片道15,000円、ANAは片道10,000円安くなっています。
韓国・ハワイ・北米・欧州などの料金一覧
金額は日本から旅行を開始する場合の1人あたりの料金です。往復料金は、同じ方面の片道料金を2倍にして算出しています。
JALの最新料金
| 方面 | 最新の片道料金 | 最新の往復料金 | 前期間の片道料金 | 前期間の往復料金 | 片道の差額 | 往復の差額 | 最新料金の発券期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 韓国 | 5,900円 | 11,800円 | 7,400円 | 14,800円 | 1,500円値下げ | 3,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| ハワイ | 30,900円 | 61,800円 | 40,400円 | 80,800円 | 9,500円値下げ | 19,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| 北米 | 50,000円 | 100,000円 | 65,000円 | 130,000円 | 15,000円値下げ | 30,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| 欧州 | 50,000円 | 100,000円 | 65,000円 | 130,000円 | 15,000円値下げ | 30,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
前期間は、2026年7月1日から8月31日までの発券分です。JALでは、北米・欧州線の往復料金が前期間より30,000円下がっています。
出典:JAL公式サイト
ANAの最新料金
| 方面 | 最新の片道料金 | 最新の往復料金 | 前期間の片道料金 | 前期間の往復料金 | 片道の差額 | 往復の差額 | 最新料金の発券期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 韓国 | 6,500円 | 13,000円 | 7,400円 | 14,800円 | 900円値下げ | 1,800円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| ハワイ | 35,800円 | 71,600円 | 40,400円 | 80,800円 | 4,600円値下げ | 9,200円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| 北米 | 55,000円 | 110,000円 | 65,000円 | 130,000円 | 10,000円値下げ | 20,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
| 欧州 | 55,000円 | 110,000円 | 65,000円 | 130,000円 | 10,000円値下げ | 20,000円値下げ | 2026年9月1日~10月31日 |
前期間は、2026年7月1日から8月31日までの購入分です。ANAでは、北米・欧州線の往復料金が前期間より20,000円下がっています。
JALとANAでは、方面の区分や対象路線が一部異なります。また、乗り継ぎ区間や航空券の変更によって適用額が変わる場合があります。予約時は、利用する航空会社の公式サイトで支払総額を確認してください。
出典:ANA公式サイト
燃油サーチャージは搭乗日ではなく発券日で決まる
燃油サーチャージは、実際に飛行機へ搭乗する日ではなく、航空券を発券した日に設定されている金額が適用されます。
たとえば、2026年11月以降に搭乗する航空券でも、2026年9月1日~10月31日に発券すれば、原則として上記の料金が適用されます。
次回の料金が値上げされる場合は改定前、値下げされる場合は改定後の発券が有利です。予約変更や再発券をすると、その時点の燃油サーチャージとの差額が発生する場合があるため、航空券の条件も確認しましょう。
JALの燃油サーチャージ推移一覧
JALの燃油サーチャージは、方面ごとに金額が設定され、原則として2か月ごとに見直されます。
2026年9月1日~10月31日発券分は、すべての方面で前期間から値下げされました。以下の金額は、日本から旅行を開始する場合の1人1区間あたりの片道料金です。
JALの主要路線別の推移
JALの燃油サーチャージは、2026年7~8月発券分で全方面が値上げされました。その後、2026年9~10月発券分では全方面が値下げされています。
金額は、日本から旅行を開始する場合の1人1区間あたりの片道料金です。
| 方面 | 2026年5~6月 | 2026年7~8月 | 2026年9~10月 |
|---|---|---|---|
| 韓国・極東ロシア | 6,500円 | 7,400円 | 5,900円 |
| 東アジア | 14,200円 | 16,900円 | 12,400円 |
| グアム・パラオ・フィリピン・ベトナムなど | 19,500円 | 22,500円 | 17,500円 |
| タイ・マレーシア・シンガポールなど | 29,600円 | 35,000円 | 26,000円 |
| ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ | 34,700円 | 40,400円 | 30,900円 |
| 北米・欧州・中東・オセアニア | 56,000円 | 65,000円 | 50,000円 |
北米・欧州・中東・オセアニア線は、2026年5~6月の56,000円から、7~8月には65,000円まで上昇しました。9~10月は50,000円まで下がり、3期間のなかで最も安くなっています。
料金は航空券を発券した時点で決まります。搭乗日ではなく、発券期間ごとの金額を比較することが大切です。
出典:JAL公式サイト
JALの最新料金と前期間との差額
2026年9~10月発券分と、2026年7~8月発券分の差額は以下のとおりです。
- 韓国・極東ロシア
最新料金は5,900円で、前期間から1,500円値下げされました。 - 東アジア
最新料金は12,400円で、前期間から4,500円値下げされました。 - グアム・パラオ・フィリピン・ベトナムなど
最新料金は17,500円で、前期間から5,000円値下げされました。 - タイ・マレーシア・シンガポールなど
最新料金は26,000円で、前期間から9,000円値下げされました。 - ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ
最新料金は30,900円で、前期間から9,500円値下げされました。 - 北米・欧州・中東・オセアニア
最新料金は50,000円で、前期間から15,000円値下げされました。リスト
値下げ幅が最も大きいのは、北米・欧州・中東・オセアニア線です。往復で利用する場合は、前期間より30,000円負担が軽くなります。
ただし、燃油サーチャージ以外にも航空券の運賃や空港使用料、税金が必要です。予約時は、燃油サーチャージだけでなく支払総額を確認しましょう。
JALの燃油サーチャージが次に改定される時期
JALは、2026年11月以降に発券する航空券の燃油サーチャージを、2026年10月に案内する予定です。
次回の金額は、対象期間のシンガポールケロシン市況と為替相場をもとに決まります。値上げが発表された場合は10月31日まで、値下げが発表された場合は11月1日以降の発券を検討すると、燃油サーチャージを抑えられる可能性があります。
航空券本体の運賃や空席状況は変動するため、燃油サーチャージだけで発券時期を決めず、最終的な支払総額を比較することが大切です。
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ANAの燃油サーチャージ推移一覧
ANAの燃油サーチャージは、方面ごとに金額が設定され、原則として2か月ごとに見直されます。
2026年9月1日~10月31日購入分は、すべての方面で前期間から値下げされました。以下の金額は、日本から旅行を開始する場合の1人1区間あたりの片道料金です。
ANAの主要路線別の推移
ANAの燃油サーチャージも、2026年7~8月購入分で全方面が値上げされました。その後、2026年9~10月購入分では全方面が値下げされています。
金額は、日本から旅行を開始する場合の1人1区間あたりの片道料金です。
| 方面 | 2026年5~6月 | 2026年7~8月 | 2026年9~10月 |
|---|---|---|---|
| 韓国・ロシア | 6,700円 | 7,400円 | 6,500円 |
| 東アジア | 14,700円 | 15,400円 | 14,300円 |
| ベトナム・グアム・フィリピンなど | 19,700円 | 22,500円 | 19,300円 |
| タイ・シンガポール・マレーシアなど | 29,000円 | 33,500円 | 27,300円 |
| ハワイ・インド・インドネシア | 36,800円 | 40,400円 | 35,800円 |
| 北米・欧州・中東・オセアニア | 56,000円 | 65,000円 | 55,000円 |
北米・欧州・中東・オセアニア線は、2026年5~6月の56,000円から、7~8月には65,000円まで上昇しました。9~10月は55,000円となり、前期間より10,000円下がっています。
JALとANAでは、方面の分け方や対象路線が一部異なります。同じ目的地でも適用額が異なる場合があるため、予約前に各社の料金を確認してください。
出典:ANA公式サイト
ANAの最新料金と前期間との差額
2026年9~10月購入分と、2026年7~8月購入分の差額は以下のとおりです。
- 韓国・ロシア
最新料金は6,500円で、前期間から900円値下げされました。 - 東アジア
最新料金は14,300円で、前期間から1,100円値下げされました。 - ベトナム・グアム・フィリピンなど
最新料金は19,300円で、前期間から3,200円値下げされました。 - タイ・シンガポール・マレーシアなど
最新料金は27,300円で、前期間から6,200円値下げされました。 - ハワイ・インド・インドネシア
最新料金は35,800円で、前期間から4,600円値下げされました。 - 北米・欧州・中東・オセアニア
最新料金は55,000円で、前期間から10,000円値下げされました。
値下げ幅が最も大きいのは、北米・欧州・中東・オセアニア線です。往復で利用する場合は、前期間より20,000円負担が軽くなります。
ただし、路線や旅程によって適用額が異なる場合があります。予約時は、ANA公式サイトに表示される支払総額を確認してください。
ANAの燃油サーチャージが次に改定される時期
ANAの燃油サーチャージは原則として2か月ごとに見直されるため、2026年11月以降購入分の料金は、2026年10月に発表される見込みです。
次回の金額は、対象期間のシンガポールケロシン市況と為替相場をもとに決まります。値上げが発表された場合は10月31日まで、値下げが発表された場合は11月1日以降の購入を検討すると、燃油サーチャージを抑えられる可能性があります。
ただし、待っている間に航空券本体が値上がりすることもあります。燃油サーチャージの差額だけでなく、航空券の運賃や空席状況も含めて購入時期を判断しましょう。
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燃油サーチャージは今後どうなる?
2026年11月以降の燃油サーチャージは、算定対象となる航空燃料価格と為替相場によって決まります。
2026年9月時点では算定期間の途中であり、値上げ・据え置き・値下げのいずれになるかは確定していません。次回の発表までは、シンガポールケロシン市況と為替相場の両方を確認する必要があります。
次回改定の見通し
JALとANAは、直近2か月のシンガポールケロシン市況の平均価格を為替レートで円換算し、燃油サーチャージを決定します。
2026年11月以降の料金は、主に2026年8~9月の平均価格をもとに算定される見込みです。そのため、9月途中の価格だけでは次回の料金を正確に判断できません。
円換算後の平均価格が現在の適用基準を上回れば値上げ、同じ価格帯なら据え置き、下回れば値下げとなる可能性があります。正式な金額は、JAL・ANAが2026年10月に発表する情報を確認してください。
原油価格と円相場が料金を左右する
燃油サーチャージに影響する主な要素は、航空機の燃料となるケロシンの価格と為替相場です。
ケロシン価格が上昇すると、航空会社の燃料費が増えるため、燃油サーチャージも上がりやすくなります。一方、ケロシン価格が下落すれば、値下げにつながる可能性があります。
為替相場も料金を左右します。ケロシン価格が米ドル建てで算出されるため、円安が進むと円換算額は高くなり、円高が進むと低くなります。
原油価格が下がっていても、同時に円安が進めば、燃油サーチャージが下がらない場合もあります。今後の料金を考える際は、燃料価格だけで判断しないことが大切です。
今後の料金を予測する確認方法
今後の燃油サーチャージは、次の流れで確認できます。
- 算定対象となる2か月間を確認する
- シンガポールケロシン市況の平均価格を確認する
- 同期間の為替平均を使って日本円へ換算する
- JAL・ANAが公表する適用条件表と照らし合わせる
ただし、政府の補助措置や航空会社の判断などにより、算定結果と実際の適用額が一致しない場合があります。予測は発券時期を検討する際の参考にとどめ、最終的には航空会社の正式発表を確認しましょう。
燃油サーチャージの過去の推移
燃油サーチャージは、航空燃料価格と為替相場の影響を受けて大きく変動してきました。
2013年以降の推移を見ると、高水準だった時期、徴収されなかった時期、急激に上昇した時期があります。直近の料金だけでなく長期的な流れを確認すると、現在の負担額がどの程度の水準にあるのか判断しやすくなります。
2013年から2026年までの価格推移
燃油サーチャージの長期的な推移を比較するため、ANAの日本発「欧州・北米」路線に設定された1人1区間あたりの片道料金を折れ線グラフにまとめました。
ANAの燃油サーチャージ推移
日本発の欧州・北米路線における片道料金の推移

2016年4月~2017年1月と2020年6月~2021年5月には0円の期間が発生。2026年7~8月には65,000円を記録。
2016年4月から2017年1月までと、2020年6月から2021年5月までには、燃油サーチャージが0円となる期間がありました。
その後、2022年には燃料価格の上昇や円安の影響を受けて料金が急上昇しています。2026年7~8月購入分では片道65,000円となり、このグラフの対象期間における最高額を記録しました。
2026年9~10月購入分は55,000円へ値下げされましたが、2020~2021年の0円だった時期と比べると、依然として高い水準です。
グラフの数値は、ANAの日本発「欧州・北米」路線の料金を使用しています。往復料金ではなく、各期間の片道料金で統一しています。
燃油サーチャージが0円だった時期
JALとANAでは、シンガポールケロシン市況を円換算した平均価格が所定の基準を下回ると、燃油サーチャージが適用されません。
近年では、2016年から2017年にかけて0円となった期間があります。また、航空燃料価格が大きく下落した2020年にも、燃油サーチャージの徴収が停止されました。
ただし、燃油サーチャージが0円でも航空券の運賃や税金、空港使用料は必要です。燃油サーチャージの有無だけでなく、予約画面に表示される支払総額を比較しましょう。
過去最高額を記録した時期
燃油サーチャージは2022年に過去最高水準まで上昇しましたが、2026年にはさらに高い金額が設定された路線があります。
2026年7~8月発券分では、JAL・ANAともに北米・欧州・中東・オセアニア線が片道65,000円となりました。同じ区間を往復する場合は、燃油サーチャージだけで130,000円に達する計算です。
その後、2026年9~10月発券分はJALが片道50,000円、ANAが片道55,000円へ値下げされました。ただし、過去の0円期間と比べると、依然として負担の大きい水準です。
燃油サーチャージの仕組みと決まり方
燃油サーチャージとは、航空燃料価格の変動による費用の一部を利用者が負担する追加運賃です。正式には「燃油特別付加運賃」と呼ばれ、国際線の航空券を発券する際に加算されます。
金額は航空会社や方面、発券時期によって異なります。航空券本体の運賃が安くても、燃油サーチャージや税金を加えると支払総額が高くなる場合があります。
燃油サーチャージは航空運賃に加算される料金
燃油サーチャージは、航空券の基本運賃とは別に設定される料金です。航空会社だけでは吸収しきれない航空燃料費の変動分を補う目的で導入されています。
国際線航空券の支払総額は、主に次の費用で構成されます。
- 航空券の基本運賃
- 燃油サーチャージ
- 航空保険特別料金
- 空港使用料
- 各国の税金や手数料
燃油サーチャージは航空会社や利用区間によって異なります。乗り継ぎで複数の区間を利用すると、区間ごとに加算される場合もあるため注意が必要です。
料金は原則として2か月ごとに見直される
JALとANAのサーチャージは、原則として2か月ごとに見直されます。
一定期間の航空燃料価格と為替相場をもとに算定し、その後の発券分へ新しい料金を適用する仕組みです。そのため、同じ便に搭乗する場合でも、航空券を発券した時期によって支払額が異なることがあります。
改定内容は適用開始前に発表されます。値上げと値下げのどちらになるかを確認し、現在の航空券価格と比較して発券時期を決めましょう。
シンガポールケロシン価格と為替で算定される
JALとANAは、シンガポール市場におけるケロシンの平均価格を、同じ期間の為替レートで日本円へ換算します。
算定の基本的な流れは以下のとおりです。
円換算額 = シンガポールケロシン市況の平均価格 × 為替レートの平均
算出した円換算額を航空会社の適用条件表に当てはめ、方面別の燃油サーチャージを決定します。
たとえば、燃料価格が下落しても円安が進めば、円換算額は下がらない可能性があります。反対に、燃料価格が上昇しても円高が進めば、上昇幅が抑えられることもあります。
JAL・ANAの燃油サーチャージ算定基準
JALとANAは、シンガポールケロシン市況を円換算した金額に応じて、方面別の燃油サーチャージを設定しています。
基準表を確認すると、円換算額がどの価格帯に該当し、次回の燃油サーチャージがどの程度になる可能性があるかを判断できます。
JALの燃油サーチャージ算定基準
JALの燃油サーチャージは、シンガポールケロシンのスポット価格と為替レートをもとに算定されます。
各日のスポット価格の2カ月平均を、同じ期間の平均為替レートで円換算します。その金額が該当する価格帯に応じて、方面別の燃油サーチャージが決まる仕組みです。
以下は、2026年度の日本発旅程に設定された、1人1区間あたりの片道料金です。
| 算定価格帯 | 韓国 | 東アジア | グアムなど | タイなど | ハワイなど | 北米・欧州など |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6,000円以上7,000円未満 | 300円 | 700円 | 1,300円 | 2,000円 | 2,600円 | 4,500円 |
| 7,000円以上8,000円未満 | 400円 | 2,000円 | 2,600円 | 3,800円 | 5,100円 | 8,900円 |
| 8,000円以上9,000円未満 | 700円 | 3,300円 | 3,800円 | 5,800円 | 7,600円 | 13,400円 |
| 9,000円以上10,000円未満 | 1,200円 | 3,900円 | 4,700円 | 7,400円 | 9,600円 | 16,000円 |
| 10,000円以上11,000円未満 | 1,600円 | 4,500円 | 5,600円 | 9,000円 | 11,600円 | 18,500円 |
| 11,000円以上12,000円未満 | 2,000円 | 5,000円 | 6,500円 | 10,500円 | 13,500円 | 21,000円 |
| 12,000円以上13,000円未満 | 2,500円 | 6,200円 | 8,000円 | 13,000円 | 15,700円 | 25,000円 |
| 13,000円以上14,000円未満 | 3,000円 | 7,400円 | 9,500円 | 15,500円 | 17,800円 | 29,000円 |
| 14,000円以上15,000円未満 | 3,500円 | 8,500円 | 11,000円 | 18,000円 | 19,800円 | 33,000円 |
| 15,000円以上16,000円未満 | 4,000円 | 9,200円 | 12,000円 | 18,500円 | 21,400円 | 35,000円 |
| 16,000円以上17,000円未満 | 4,500円 | 9,900円 | 13,500円 | 20,000円 | 23,300円 | 38,000円 |
| 17,000円以上18,000円未満 | 5,000円 | 10,600円 | 14,500円 | 21,500円 | 25,200円 | 41,000円 |
| 18,000円以上19,000円未満 | 5,300円 | 11,200円 | 15,500円 | 23,000円 | 27,100円 | 44,000円 |
| 19,000円以上20,000円未満 | 5,600円 | 11,800円 | 16,500円 | 24,500円 | 29,000円 | 47,000円 |
| 20,000円以上21,000円未満 | 5,900円 | 12,400円 | 17,500円 | 26,000円 | 30,900円 | 50,000円 |
| 21,000円以上22,000円未満 | 6,200円 | 13,300円 | 18,500円 | 27,800円 | 32,800円 | 53,000円 |
| 22,000円以上23,000円未満 | 6,500円 | 14,200円 | 19,500円 | 29,600円 | 34,700円 | 56,000円 |
| 23,000円以上24,000円未満 | 6,800円 | 15,100円 | 20,500円 | 31,400円 | 36,600円 | 59,000円 |
| 24,000円以上25,000円未満 | 7,100円 | 16,000円 | 21,500円 | 33,200円 | 38,500円 | 62,000円 |
| 25,000円以上26,000円未満 | 7,400円 | 16,900円 | 22,500円 | 35,000円 | 40,400円 | 65,000円 |
| 26,000円以上27,000円未満 | 7,700円 | 17,800円 | 23,500円 | 36,800円 | 42,300円 | 68,000円 |
| 27,000円以上28,000円未満 | 8,000円 | 18,700円 | 24,500円 | 38,600円 | 44,200円 | 71,000円 |
| 28,000円以上29,000円未満 | 8,300円 | 19,600円 | 25,500円 | 40,400円 | 46,100円 | 74,000円 |
表内の方面区分は、次の路線を示しています。
- 韓国:韓国、極東ロシア
- 東アジア:中国、香港、台湾など
- グアムなど:グアム、パラオ、フィリピン、ベトナムなど
- タイなど:タイ、マレーシア、シンガポールなど
- ハワイなど:ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ
- 北米・欧州など:北米、欧州、中東、オセアニア
算定した円換算額が1バレルあたり6,000円を下回る場合、燃油サーチャージは適用されません。決定した料金は原則として2カ月間固定されるため、搭乗日ではなく航空券の発券日によって適用額が決まります。
なお、政府による航空機燃料への補助や関係国政府の認可状況により、算定価格帯と実際の適用額が異なる場合があります。
ANAの燃油サーチャージ算定基準
ANAも、国際的な指標であるシンガポールケロシンの市況価格を使って燃油サーチャージを算定しています。
日本発旅程では、所定の2カ月間における市況価格の平均に、同じ期間の平均為替レートを掛けて円換算額を算出します。その金額が該当する価格帯に応じて、方面別の燃油サーチャージが決まる仕組みです。
以下は、2026年度の日本発旅程に設定された、1人1区間あたりの片道料金です。
| 算定価格帯 | 韓国 | 東アジア | グアムなど | タイなど | ハワイなど | 北米・欧州など |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6,000円以上7,000円未満 | 300円 | 700円 | 1,300円 | 2,000円 | 2,600円 | 4,500円 |
| 7,000円以上8,000円未満 | 400円 | 2,000円 | 2,600円 | 3,800円 | 5,100円 | 8,900円 |
| 8,000円以上9,000円未満 | 700円 | 3,300円 | 3,800円 | 5,800円 | 7,600円 | 13,400円 |
| 9,000円以上10,000円未満 | 1,200円 | 3,900円 | 4,700円 | 7,400円 | 9,600円 | 16,000円 |
| 10,000円以上11,000円未満 | 1,700円 | 5,000円 | 5,600円 | 9,000円 | 12,100円 | 19,300円 |
| 11,000円以上12,000円未満 | 2,200円 | 6,100円 | 7,200円 | 11,000円 | 14,900円 | 23,100円 |
| 12,000円以上13,000円未満 | 2,800円 | 7,700円 | 8,800円 | 13,700円 | 17,600円 | 27,500円 |
| 13,000円以上14,000円未満 | 3,300円 | 9,400円 | 10,500円 | 16,300円 | 20,400円 | 31,900円 |
| 14,000円以上15,000円未満 | 3,900円 | 11,000円 | 12,100円 | 18,900円 | 23,100円 | 36,300円 |
| 15,000円以上16,000円未満 | 4,400円 | 11,600円 | 13,200円 | 19,400円 | 24,800円 | 38,500円 |
| 16,000円以上17,000円未満 | 5,000円 | 12,100円 | 14,900円 | 21,000円 | 27,000円 | 41,800円 |
| 17,000円以上18,000円未満 | 5,500円 | 12,700円 | 16,000円 | 22,600円 | 29,200円 | 45,100円 |
| 18,000円以上19,000円未満 | 5,800円 | 13,200円 | 17,100円 | 24,200円 | 31,400円 | 48,400円 |
| 19,000円以上20,000円未満 | 6,200円 | 13,800円 | 18,200円 | 25,700円 | 33,600円 | 51,700円 |
| 20,000円以上21,000円未満 | 6,500円 | 14,300円 | 19,300円 | 27,300円 | 35,800円 | 55,000円 |
| 21,000円以上22,000円未満 | 6,600円 | 14,500円 | 19,500円 | 27,500円 | 36,300円 | 55,500円 |
| 22,000円以上23,000円未満 | 6,700円 | 14,700円 | 19,700円 | 29,000円 | 36,800円 | 56,000円 |
| 23,000円以上24,000円未満 | 6,800円 | 14,900円 | 20,500円 | 30,500円 | 37,300円 | 59,000円 |
| 24,000円以上25,000円未満 | 7,100円 | 15,100円 | 21,500円 | 32,000円 | 38,500円 | 62,000円 |
| 25,000円以上26,000円未満 | 7,400円 | 15,400円 | 22,500円 | 33,500円 | 40,400円 | 65,000円 |
| 26,000円以上27,000円未満 | 7,700円 | 16,000円 | 23,500円 | 35,000円 | 42,300円 | 68,000円 |
| 27,000円以上28,000円未満 | 8,000円 | 16,600円 | 24,500円 | 36,500円 | 44,200円 | 71,000円 |
| 28,000円以上29,000円未満 | 8,300円 | 17,200円 | 25,500円 | 38,000円 | 46,100円 | 74,000円 |
表内の方面区分は、次の路線を示しています。
- 韓国:韓国、ロシアのウラジオストク
- 東アジア:中国、マカオ、台湾、香港
- グアムなど:ベトナム、フィリピン、グアム、パラオ、モンゴル
- タイなど:タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、カンボジア
- ハワイなど:ハワイ、インド、インドネシア
- 北米・欧州など:欧州、北米、中東、アフリカ、オセアニア、中南米
日本発旅程では、円換算額が1バレルあたり6,000円を下回る場合、燃油サーチャージは適用されません。燃油価格だけでなく為替相場も算定に含まれるため、円安が進むと円換算額が上昇する可能性があります。
なお、政府による航空機燃料への補助や関係国政府の認可状況により、算定価格帯と実際の適用額が異なる場合があります。
出典:ANA「2026年度 燃油特別付加運賃改定基準テーブル」
算定価格が基準未満なら燃油サーチャージは0円になる
JALとANAでは、シンガポールケロシン市況の円換算額が1バレルあたり6,000円未満になった場合、燃油サーチャージは適用されません。
判断基準となるのは原油価格だけではなく、ケロシン価格を為替レートで換算した金額です。燃料価格が下がっていても円安が進んでいる場合は、円換算額が6,000円未満にならないことがあります。
そのため、燃油サーチャージが0円になるかを判断する際は、航空燃料価格と為替相場の両方を確認する必要があります。
国内線では燃油サーチャージがかかる?
JAL・ANAの国内線では、国際線のような燃油サーチャージを航空運賃とは別に負担する必要はありません。
ただし、国内線の航空券運賃も燃料価格や需要などの影響を受けます。燃油サーチャージの記載がなくても、燃料費の変動が航空運賃に反映される可能性があります。
JAL・ANAの国内線では別途徴収されない
JALとANAの国内線では、旅客向けの燃油サーチャージを別項目として徴収していません。予約画面に表示される運賃に、旅客施設使用料などを加えた金額が主な支払い額となります。
一方、国際線では航空運賃とは別に燃油サーチャージが加算されます。国内線と国際線では料金の内訳が異なるため、予約時に支払明細を確認しましょう。
航空会社や路線によって設定される場合がある
国内線で燃油サーチャージが必要かどうかは、航空会社や路線によって異なる場合があります。
特に海外の航空会社が運航する区間や、日本国内の区間を含む国際線航空券では、独自の燃油サーチャージが設定されることがあります。コードシェア便では、販売会社と運航会社が異なる点にも注意が必要です。
JAL・ANA以外の便を利用する場合は、航空会社の公式サイトや予約画面で、燃油サーチャージの有無と支払総額を確認してください。
燃油サーチャージを抑えて航空券を予約する方法
燃油サーチャージを抑えるには、改定時期を確認するだけでなく、航空会社や航空券の種類を比較することが大切です。
燃油サーチャージが安くても、航空券本体の運賃が高ければ支払総額は増えます。予約時は、運賃、燃油サーチャージ、税金、各種手数料を合計して比較しましょう。
値上げ前または値下げ後に発券する
次回の改定内容が発表されたら、現在の料金と改定後の料金を比較しましょう。
値上げが予定されている場合は改定前、値下げが予定されている場合は改定後に発券すると、燃油サーチャージを抑えられる可能性があります。
ただし、発券を待っている間に航空券本体が値上がりしたり、希望する便が満席になったりすることもあります。燃油サーチャージの差額だけでなく、航空券の運賃や空席状況も確認したうえで判断してください。
燃油サーチャージが不要な航空会社を選ぶ
航空会社によっては、燃油サーチャージを別途徴収していない場合があります。このような航空会社を選ぶことで、航空券の追加費用を抑えられる可能性があります。
ただし、燃料費に相当する金額が航空券本体に含まれている場合もあります。燃油サーチャージの有無だけで判断せず、予約画面に表示される支払総額を比較しましょう。
LCCを含めた支払総額で比較する
LCCは航空券本体の運賃が安く設定されていることがありますが、受託手荷物、座席指定、機内食、決済などに追加料金がかかる場合があります。
JALやANAなどのフルサービスキャリアとLCCを比較するときは、旅行に必要なサービスを加えた総額を確認してください。燃油サーチャージが不要でも、追加料金を含めると支払総額が高くなる可能性があります。
特典航空券の諸費用も比較する
マイルを使った特典航空券でも、航空会社や利用便によっては、燃油サーチャージ、税金、空港使用料などの支払いが必要です。
同じ目的地でも、自社便と提携航空会社便では、必要なマイル数や現金で支払う諸費用が異なる場合があります。必要マイル数だけでなく、予約時に支払う金額まで確認しましょう。
通常の航空券と特典航空券を比較し、マイルと現金の負担を含めて自分に合った予約方法を選ぶことが大切です。


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