💡この記事の結論
- JGC修行を始める時は、対象のJALカードを持つのがおすすめ
- JALの修行はハードルが非常に高くなり、ANAの修行以上に費用と時間がかかる
- 現実的なJAL便搭乗とライフスタイルサービスの利用だと、達成まで11年〜12年ほど
航空会社のマイレージ上級会員を目指し、VIP待遇を手に入れるために飛行機に乗り続けることを「マイル修行」と呼びます。
中でもJALの修行は、一生モノの上級会員資格である「JALグローバルクラブ(JGC)」への入会を目指すことから、通称「JGC修行」として絶大な人気を誇っています。
わんポイント一度上級会員の資格をゲットしたら、対象のクレジットカードを持つ限り生涯上級ステータスを維持できるんだワン!
2024年よりJALの上級会員制度は「JAL Life Status プログラム」へと移行し、達成条件やルートが新しくなりました。
かつての一時的なトレンドではなく、現在は日常生活の延長線上で、誰でも確実にステータスを狙えるようになっています。
本記事では、「JGC修行とは何か?」という基礎知識から、新制度における入会条件、最短達成ルート、必要な費用と期間までを徹底解説します。
これからJALの上級会員を目指す方は、ぜひ今後の修行計画の参考にしてください。
JGC(JALグローバルクラブ)とは


JALグローバルクラブ(通称:JGC)とは、JALを頻繁に利用する限られた会員だけが入会を許される特別な会員組織です。
最大の魅力は、一度入会して指定のクレジットカードを発行・維持すれば、生涯にわたってワンランク上のVIP待遇を受けられる点にあります。
具体的には、エコノミークラスの利用であっても以下のような特典をいつでも利用できます。
- サクララウンジなど会員専用ラウンジの無料利用
- JGC会員専用カウンターでの優先チェックイン
- 受託手荷物の無料許容量の優待と優先引き渡し
- 前方座席の優先指定や優先搭乗
JAL上級会員との違い
JALの上級会員制度には、大きく分けて「1年ごとにステータスがリセットされる通常の上級会員」と、「JGCに入会することで生涯維持できる上級会員」の2種類が存在します。
通常の上級会員は、毎年一定の搭乗実績をクリアし続けなければステータスから降格してしまいます。
一方でJGCは、一度でも入会基準をクリアすれば、その後はまったく飛行機に乗らない年があっても上級会員の資格が維持されます。
そのため、「生涯維持できるJGC会員」になることを最終的なゴールとして、多くの方が修行に挑んでいます。
2024年以降のJGC修行はどう変わった?
2024年のプログラム改定により、JGCの入会基準は「1年間でどれだけ飛行機に乗ったか」から、「一生涯かけてどれだけ『Life Status ポイント』を貯めたか」へと完全に移行しました。
以前のように「1年間だけ集中的に飛行機に乗って修行を終える」という短期決戦はできなくなりましたが、代わりに大きなメリットも生まれました。
それは、フライトだけでなく「JALカードでの買い物」や「JAL Payの利用」など、日常生活の決済でもポイントが貯まるようになったことです。
出張や旅行の機会に加え、日々の生活をJALのサービスに集約することで、数年かけて誰でも確実に一生モノの資格を手に入れられる「エバーグリーンな制度」へと進化しています。
JGCの入会条件


JALの上級会員、ひいてはJGCの生涯会員になるための条件は、シンプルに以下の2点に集約されます。
JGC Three Star到達が必要


JGCへ入会するためには、JALの生涯実績プログラムにおいて、通算1,500 Life Status ポイントを貯めて「JGC Three Star」というグレードに到達する必要があります。
かつてのように「1年間で50,000 FLY ON ポイントを貯める」といった単年でのリセットルールは適用されず、この1,500ポイントのクリアが絶対条件となります。
対象のJALカード保有も必須


1,500ポイントを達成しても、それだけで自動的にJGC会員になれるわけではありません。最終的に「JALグローバルクラブ JALカード」へ切り替える必要があります。
切り替えのベースとなる対象カードは以下の通りで、これら以外の普通カードや提携カードからはJGCカードに切り替えることができません。
- CLUB-Aカード
- CLUB-Aゴールドカード
- JALダイナースカード
- JALカード プラチナ
- JALカード プラチナ Pro
1,500ポイントを達成した後にJALカードの審査に落ちてしまうと、せっかくの苦労が水の泡になってしまいます。
そのため、JGC修行を始める前の段階で、上記のいずれかのカードをあらかじめ発行しておくのが鉄則です。
JAL上級会員制度の仕組み
「JALの上級会員」を目指すうえで多くの人が混乱しやすいのが、「FLY ON プログラム」と「Life Status プログラム」の2つの制度です。
それぞれの違いと位置づけを正しく整理しておきましょう。
| プログラム名 | JGC入会資格 | 精算期間 | ポイント付与条件 |
|---|---|---|---|
| FLY ON プログラム | × | 1年間(1月~12月) | 年間搭乗回数に応じて付与 |
| JAL Life Status プログラム | ○ | 一生涯 | 搭乗回数やJAL関連サービス利用状況に応じて付与 |
FLY ONプログラムとは【単年判定】


主にJALグループ便やワンワールド加盟航空会社便への「搭乗」によって貯まるポイントを基準とした制度です。毎年1月〜12月の1年間で獲得した実績によって、翌年のステータスランクが判定されます。
| ランク | 必要なFLY ON ポイント(年間) | または必要な搭乗回数(年間) |
|---|---|---|
| JMBクリスタル | 30,000 FOP以上 | 30回以上 + 10,000 FOP |
| JMBサファイア | 50,000 FOP以上 | 50回以上 + 15,000 FOP |
| JGCプレミア | 80,000 FOP以上 | 80回以上 + 25,000 FOP |
| JMBダイヤモンド | 100,000 FOP以上 | 120回以上 + 35,000 FOP |
JMBクリスタル
JALステータスの最初の登竜門です。
専用カウンターでのチェックインや、羽田空港のサクララウンジ利用といったプチ特典が受けられます。
JMBサファイア
本格的な上級会員のメリットが体感できるランクです。
サクララウンジがいつでも無料になり、専用チェックインカウンターや手荷物の優先引き渡しなど、VIP待遇の大部分がこのランクで網羅されます。
JGCプレミア
JALマイレージバンクの最高峰に近いランクです。
ワンワールドの「エメラルド」ステータスが手に入り、ファーストクラスラウンジの利用や専用の保安検査場レーンなど、さらに一段上の待遇に昇格します。
JMBダイヤモンド
JALにおける最上位のステータスです。
マイルの有効期限が廃止されるほか、最高のラウンジ体験、最優先のキャンセル待ちなど、JALから最優先のVIPとして扱われます。
2023年までは「サファイア」を達成すれば生涯会員のJGCに入会できましたが、現在はFLY ONプログラムでどのランクを達成してもJGCには入会できません。
翌々年にはステータスが失効するため、毎年過酷なフライトを続ける必要があります。
Life Statusプログラムとは【生涯判定】


JGC会員の入会資格を判定するための、一生涯リセットされない実績プログラムです。
フライトだけでなく、日常の決済やライフスタイルサービスの利用状況に応じて「Life Status ポイント」が加算されます。
獲得したポイント数に応じて、以下の6つのグレードが用意されています。
JMB elite
Life Statusプログラムにおける最初のグレードです。
JGCへの入会資格はありませんが、到達すると年2回までサクララウンジを無料で利用できる特典がもらえます。
年に1〜2回の旅行を楽しむ方にとって、最初の分かりやすい目標となります。
JMB elite plus
2番目のグレードです。
こちらもJGCへの入会資格はありませんが、サクララウンジの無料利用回数が年6回に増えます。
数ヶ月に1回程度飛行機に乗るライトユーザーであれば、このグレードでも十分にVIP気分を味わえます。
JGC Three Star
JGC修行の最大のゴールとなるグレードです。
このグレードに到達することで、晴れてJGCへの入会資格を獲得できます。
JGCに入会すれば、回数制限なしでサクララウンジが使い放題になり、専用カウンターや手荷物の優先受け取りといった充実したVIP待遇が「生涯」にわたって約束されます。
JGC Four Star
JGC会員のさらに上のグレードです。
Three Starの特典に加え、海外旅行時などに重宝する「空港宅配サービス」などの実用的な特典が追加されます。
このレベルになると、かなりの頻度でJALを利用し続ける必要があります。
JGC Five Star
限られた顧客しか到達できない超上級グレードです。
最大のメリットは、「家族をJGC本会員として招待できる権利」が得られることや、サクララウンジ利用時の「同行家族の人数制限がなくなる」ことです。
家族全員で極上の旅行体験を共有できるようになります。
JGC Six Star
Life Statusプログラムにおける最上位、究極のグレードです。
サクララウンジよりもさらに格式が高く、国内線「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」や国際線「JALファーストクラスラウンジ」といった最上級ラウンジへのアクセス権が与えられます。
サクララウンジだけならJMB eliteでも利用できる
「1,500ポイントは遠すぎるけれど、早くサクララウンジを使ってみたい」という方におすすめなのが、最初のステップである「JMB elite(250ポイント)」です。



JGCの生涯資格はもらえないけれど、サクララウンジに無料で入れる権利が手に入るんだワン!
JMB eliteは年2回、JMB elite plusは年6回の回数制限はあるものの、国内線・国際線どちらのサクララウンジも利用可能です。
年に1〜2回しか飛行機に乗らないライトユーザーであれば、無理をしてJGCを狙わずとも、JMB eliteを目標にして「ラウンジ特典だけをお得に受け取る」という非常に賢い選択肢が用意されています。
JGC修行の始め方4ステップ
JALの新制度でJGC修行を成功させるためには、計画的なステップを踏むことが重要です。
以下の4つの手順で進めていきましょう。
JAL便の搭乗とライフスタイルサービスを駆使してポイントを獲得
サクララウンジ無料利用特典が手に入る
JALカードを「JALグローバルクラブ JALカード」へ切り替え
STEP1|対象のJALカードを発行する
修行の第一歩にして最も重要なのが、JGCカードへの切り替え対象となる「JALカード」の発行です。
修行を終えて1,500ポイントを達成しても、その後にカード審査で落ちてしまうとJGCに入会できません。
万が一の悲劇を防ぐため、そして日々の買い物でも効率よくポイントを貯め始めるために、必ず一番最初にカードを発行しておきましょう。



普通カードだとJGCへ切り替えられないから、最初から「CLUB-Aカード」以上を選ぶのがマストだワン!
STEP2|Life Statusポイントを貯め始める
カードが手元に届いたら、本格的な修行のスタートです。
飛行機に乗ることはもちろん、日々のスーパーでの買い物、光熱費の支払い、スマートフォンの通信費などを極力JAL系のサービスやJALカード決済に集約し、Life Statusポイントをコツコツと積み上げていきます。
STEP3|JMB elite・JMB elite plusを目指す
1,500ポイントというゴールは長期戦になるため、まずは「JMB elite」と「JMB elite plus」を当面の目標に設定しましょう。
このグレードに到達すれば、それぞれ年2回、年6回のサクララウンジ無料利用特典が手に入ります。
実際にラウンジの快適さを体験することで、「絶対にJGCまで達成しよう!」というモチベーションの維持に繋がります。
STEP4|JGC Three Star到達後にJGCへ入会する
フライトやライフスタイルサービスの利用を続け、通算1,500ポイントに到達すれば、晴れて解脱となります。
会員サイト上でJGCへの入会案内が表示されるため、あらかじめ発行しておいたJALカードを「JALグローバルクラブ JALカード」へ切り替える手続きを行いましょう。
これで、生涯続くVIPステータスの獲得です。
Life Statusポイントの貯め方と効率よく貯めるコツ
Life Status ポイントは、かつてのような「フライトのみ」ではなく、日常生活のさまざまな場面で貯めることができます。
各サービスの積算基準と、効率よく貯めるコツを解説します。
JAL便に搭乗する
最も基本となるのが、飛行機の搭乗です。距離や回数に応じてポイントが貯まります。
国内線に乗る: 1搭乗ごとに 5ポイント
国際線に乗る: 1,000区間マイルごとに 5ポイント
国内線の場合、距離に関係なく「1回乗るごとに5ポイント」が貯まるため、短距離路線を何度も往復する通称「回数修行」も有効な手段のひとつです。
JALカードを利用する
フライト以上に重要なのが、日常のクレジットカード決済です。JALカードでの買い物などで貯まるマイル数に応じて、Life Status ポイントが加算されます。
JALカード決済: 獲得マイル 2,000マイルごとに 5ポイント
ショッピングマイル・プレミアムに加入している場合、約20万円のカード決済ごとに5ポイントが貯まる計算になります。
食費や日用品、大きな買い物などをすべてJALカードにまとめれば、飛行機に乗らなくても着実にポイントを稼げます。
JAL Payを利用する
スマートフォンのQRコード・バーコード決済アプリ「JAL Pay」の利用でもポイントが貯まります。
JAL Pay決済: 獲得マイル 400マイルごとに 1ポイント
コンビニやドラッグストアなど、少額の決済でも無駄なくマイルとポイントを二重取りできるため、日常使いの決済アプリとして積極的に活用しましょう。
JAL NEOBANKを利用する
住信SBIネット銀行のJAL専用支店「JAL NEOBANK」での取引も、修行の強力な味方になります。
給与受取や口座振替、外貨積立などの各種取引でポイントが貯まる
JAL NEOBANKプレミアムを活用すれば、円・外貨普通預金の残高やボーナス積算によって、さらにハイペースでポイントを獲得可能
資産運用や生活口座の一部をJAL NEOBANKに移すだけで、毎年自動的にポイントが入ってくる仕組みを作ることができます。
JALモバイル・JALでんきなどを活用する
毎月必ず発生する固定費をJAL系サービスに切り替えることも、効率的な貯め方の基本です。
JALでんき: 月100円以上の電気代支払いで、毎月1ポイント
JALモバイル: 所定の利用条件を満たすと、毎月1ポイント
JAL Wellness & Travel: 歩いてマイルが貯まるアプリ。1ヶ月利用するごとに 1ポイント
これらを組み合わせれば、「生活しているだけ」で毎月数ポイント〜十数ポイントを自動的に獲得できるようになります。
JGC修行の最短・おすすめルート
JGCへの入会条件である1,500ポイントを達成するためのアプローチは、主に3つのルートに分かれます。
自身の予算やライフスタイルに合わせて選びましょう。
フライト中心で達成する方法とおすすめ路線
国内線フライトのみで達成する場合、通算300回の搭乗が必要です。
仕事での出張が多い方に向いていますが、プライベートで一気に回数を稼ぎたいマニア層には、1日のうちに短距離区間を何度も往復する「タッチ修行」が人気です。
回数修行におすすめの短距離路線
- 但馬タッチ: 伊丹〜但馬(羽田発着で8レグ=40ポイント獲得可能)
- 福岡発着: 福岡〜宮崎、福岡〜松山
- 沖縄離島: 那覇〜久米島、那覇〜宮古(アイランドホッピング)
例えば羽田空港を拠点に「但馬タッチ」を組み込む場合、以下のように1日最大8レグ(40ポイント)を稼ぐ超過密スケジュールも可能です。
| 便名 | 出発 | 到着 |
|---|---|---|
| JL103 | 羽田7:30発 | 伊丹8:35着 |
| JL2323 | 伊丹9:00発 | 但馬9:40着 |
| JL2324 | 但馬10:10発 | 伊丹10:50着 |
| JL114 | 伊丹11:25発 | 羽田12:40着 |
| JL125 | 羽田15:00発 | 伊丹16:05着 |
| JL2325 | 伊丹16:55発 | 但馬17:30着 |
| JL2326 | 但馬18:00発 | 伊丹18:40着 |
| JL134 | 伊丹19:35発 | 羽田20:50着 |



何度も挑戦するのは体力的にも大変だけど、ステータス修行僧らしさを最短で味わうなら一度は試してみるのもアリだワン!
ライフスタイルサービス中心で達成する方法
「飛行機に乗る機会は年に数回程度」という方は、日常の決済や金融サービスをJALに集約するルートがおすすめです。
メインカードをJALカードにし、家賃や光熱費などの固定費、日々の買い物をすべて集約しています。
さらに、給与受取口座をJAL NEOBANKに変更し、各種ライフスタイルサービスを組み合わせることで、地上にいながら着実にポイントを積み上げます。
最もおすすめなのはハイブリッド型
現在の制度において、最も賢く現実的な選択肢は、フライトとライフスタイルサービスを組み合わせる「ハイブリッド型」です。
年に数回の旅行や帰省、出張などでフライトポイントをベースに稼ぎつつ、日常の決済でJALの経済圏をフル活用します。
これにより、修行のためだけに無理なフライト費用を払うことなく、生活の一部として自然にゴールを目指せます。
JGC修行にかかる費用と期間
新制度での修行には、一体いくらの費用とどれだけの期間が必要なのか、具体的なシミュレーションを見てみましょう。
搭乗中心の場合
国内線の片道航空券を最安レベルで300回分購入したと仮定すると、必要な総額費用は約360万円にのぼります。
資金力があり、月4回フライトをこなす過酷なペースを維持したとしても、達成までには約6年〜7年の期間がかかる計算です。
ライフスタイルサービス併用の場合
ハイブリッド型の場合、年間を通して以下のような「JAL経済圏での生活」をモデルケースとして想定します。
| サービス | 利用状況 | 年間獲得ポイント |
|---|---|---|
| JAL国内線 | 年に3往復(6回搭乗) | 30ポイント |
| JALカード | 年間200万円のショッピング決済 | 50ポイント |
| JAL NEOBANK | 給与受取や各種預金取引など | 20ポイント |
| ジャルパック | 年に1回、国内ツアーを利用 | 3ポイント |
| 固定費・アプリ | JALでんき、JAL Wellness利用など | 24ポイント |
このケースでは、普段の生活費以外での特別な「持ち出し費用」を最小限に抑えながら、年間で約127ポイントを無理なく獲得できます。
達成まで何年かかる?
上記のハイブリッド型を継続した場合、達成までの目安期間は約11年〜12年となります。
「そんなに待てない」と感じるかもしれませんが、一度獲得すれば数十年、あるいは一生モノのVIP資格となるため、時間をかける価値は十分にあります。
なお、カードの決済額を増やしたり、JAL NEOBANKでの資産運用を強化すれば、最短で7年程度まで期間を短縮することも可能です。
JGC修行の費用を抑える裏ワザ
長丁場になるJGC修行において、フライト費用を少しでも抑えるための実践的な裏ワザを2つ紹介します。
【25歳以下限定】JALカードスカイメイトセールを活用する
25歳以下のJALカード会員であれば、当日の空席状況に応じて格安で搭乗できる「スカイメイト」が利用できます。
特に期間限定で開催される「スカイメイトセール」などでは、国内線が片道数千円というLCC並みの激安運賃になることも。
この破格の運賃であっても、Life Status ポイントは通常通り「1フライト=5ポイント」もらえるため、若年層の回数修行には最強の武器となります。


貯まったマイルはe JALポイントに交換して航空券代に充てる
修行中に貯まったマイルをそのまま「特典航空券」に交換して乗ってしまうと、Life Status ポイントの積算対象外になってしまいます。
マイルは一度、JALホームページでの航空券購入に使える電子クーポン「e JALポイント」に交換してから航空券を購入しましょう。
これなら現金の持ち出しを大幅に減らしつつ、ポイントもしっかり獲得できるためコスパ最強です。
JGC修行におすすめのJALカード
JGC会員の資格を手に入れた後、正式に「JGC会員」として登録するには、切り替え対象となるクレジットカードの保有が必須です。
修行後の審査で万が一カードを発行できず、ステータスを得られないといった悲劇を防ぐためにも、修行を始める前に以下の3枚から選んで発行しておくことを強くおすすめします。
| カード名 | 年会費(税込) | 入会搭乗・毎年初回搭乗マイル | 搭乗ボーナス |
|---|---|---|---|
| JALカード CLUB-A カード | 11,000円 | 入会搭乗:5,000マイル 毎年初回搭乗:2,000マイル | 25% |
| JALカード CLUB-A ゴールドカード | 17,600円 | 入会搭乗:5,000マイル 毎年初回搭乗:2,000マイル | 25% |
| JALカード プラチナ | 34,100円 | 入会搭乗:5,000マイル 毎年初回搭乗:2,000マイル | 25% |
JALカード CLUB-Aカード
年会費: 11,000円(税込)
特徴: JGCへの切り替えが可能なカードの中で、最もコストを抑えられるスタンダードな1枚です。
毎年初回の搭乗時に2,000マイルのボーナスがもらえるほか、フライトごとの搭乗ボーナスマイルも25%加算されます。
年会費に4,950円(税込)をプラスして「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すれば、日常の買い物でも100円=1マイルという高還元でマイルを貯められるため、コストパフォーマンスを重視する修行僧に最適です。
\ JALマイルをもっと貯めたい人必見 /
JAL普通カードの2倍の還元率!
CLUB-Aカードなら日々の利用から搭乗時の獲得マイルまで大きくアップ!
JALカード CLUB-Aゴールドカード


年会費: 17,600円(税込)
特徴: CLUB-Aカードの特典に加え、国内の主要空港カードラウンジが無料で利用できる利便性の高いカードです。
最初からショッピングマイル・プレミアムが付帯しているため手続きが楽なうえ、充実した国内外の旅行傷害保険や、航空便の遅延補償が標準で付帯します。
ラウンジ利用や旅行保険など、ワンランク上の安心感を求める方には、ゴールドカードへの加入がおすすめです。
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JAL普通カードの2倍の還元率!
CLUB-Aカードなら日々の利用から搭乗時の獲得マイルまで大きくアップ!
JALカード プラチナ
年会費: 34,100円(税込)
特徴: 世界中の空港ラウンジが使い放題になる「プライオリティ・パス」が無料で発行できる、最高峰のJALカードです。
最大1億円の旅行保険など付帯特典が非常に充実しており、国際線を頻繁に利用するアクティブな方にはこれ以上ないスペックです。
マイルを効率よく貯めるだけでなく、旅の質を劇的に向上させたい方にとって最良のパートナーとなります。
\ JALカード最高峰 /
JAL普通カードの5倍の入会搭乗ボーナス!
プライオリティ・パスを無料発行でき、海外旅行時もラウンジ使い放題!
JGC会員になるメリット
苦労してLife Status ポイントを積み上げ、JGC会員になった後に待っている極上の特典を紹介します。
空港での待ち時間を大幅に短縮できる
JGC会員になると、JGC会員専用のチェックインカウンターを利用できます。大型連休や繁忙期でも混雑する一般カウンターを横目に、スムーズに搭乗手続きを終えることが可能です。
また、預けた荷物も優先的に引き渡されるほか、保安検査場の優先レーンを利用できる場合もあり、空港でのタイムロスやストレスを最小限に抑えられます。
サクララウンジを利用できる
主要空港に設置された、上級会員とビジネスクラス以上の利用者専用「サクララウンジ」が無料で利用可能です。
【体験談】実際にJALサクララウンジに入ってみた


以前、混雑する金曜日の夜に成田空港の国際線サクララウンジを利用しました。
一般のカードラウンジが大混雑で行列ができている横で、サクララウンジ内はまるで別世界のような静けさでした。


JALこだわりのオリジナルビーフカレーや各種ドリンクを楽しみながら、出発までの時間をこれ以上なく贅沢に過ごすことができ、修行を頑張って本当によかったと実感しました。
ワンワールドサファイア特典を利用できる
JGC会員は、JALが加盟する航空連合「ワンワールド」のサファイアステータスが自動的に付与されます。
これにより、アメリカン航空やブリティッシュ・エアウェイズなど、世界中のワンワールド加盟航空会社を利用する際にも、ラウンジ利用や優先搭乗といったJGCと同等のVIP待遇が受けられます。
海外へ行く機会がある方にとって、この特典は非常に強力です。
毎年ボーナスマイルがもらえる
JGC会員限定の特典として、毎年初回の搭乗時に3,000マイルがプレゼントされます。
さらに、毎回のフライトでも通常のボーナスマイルに加えて35%のマイルが上乗せされるため、一般会員よりも圧倒的なスピードでマイルが貯まります。
JGC修行がおすすめな人・おすすめしない人
JGC修行は一生モノの価値がありますが、時間とコストがかかるため、すべての人に向いているわけではありません。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせてみましょう。
- おすすめな人
- 仕事での出張やプライベートでの旅行で、今後も定期的にJALに乗る予定がある人
- 空港での混雑や行列によるストレスを無くし、移動の質をワンランク上げたい人
- メインのクレジットカードや銀行、スマホなどをJALのサービスに一本化できる人
- おすすめしない人
- 普段はLCCやANA、新幹線での移動がメインの人
- 数ヶ月〜1年以内の短期集中で一気に上級会員の資格が欲しい人
- 飛行機に乗る機会が数年に1回程度の人
JALのJGC修行や上級会員に関するよくある質問
JGC修行を始めるにあたって、多くの人が抱きがちな疑問をQ&A形式でまとめました。
Q. JGC修行は何年かかる?
日常の決済や固定費をJALカード等に変える「ハイブリッド型」ルートであれば、平均して約11年〜12年が目安です。
もしJALカードの年間決済額が非常に大きかったり、JAL NEOBANKでの資産運用を強化したりすれば、7年程度まで短縮することも可能です。
Q. JGC修行はいくら必要?
フライトだけで達成しようとすると約360万円の航空券代が必要です。
日常の決済や固定費をJALカード等に集約する生活であれば、生活費以外での特別な「修行のための持ち出し費用」は大幅に抑えることができます。
Q. 飛行機に乗らなくても達成できる?
理論上は可能です。
JALカードの決済やJAL Pay、JAL NEOBANK等の利用だけで1,500ポイントを達成することはできますが、極めて長い年月がかかるため、年に数回でも旅行や帰省でフライトを取り入れるのが現実的です。
Q. ANAのSFC修行とどちらが難しい?
ANAの生涯上級会員制度は、現在も「1年間の搭乗実績」のみで判定されるため、1年間で約50万〜100万円の予算を使って短期集中で一気に解脱することが可能です。
短期集中で一気に終わらせたいならANA、日々の暮らしの中で数年〜10年かけて地道に目指したいならJALが向いています。
Q. コードシェア便でもLife Statusポイントは貯まる?
JAL便名で航空券を予約し、JALマイルの積算対象となる運賃であれば、他社が運航するコードシェア便であってもLife Status ポイントは貯まります。
Q. Life Statusポイントの確認方法は?
JALマイレージバンクの会員専用サイトや、公式アプリ内の「JAL Life Status プログラム」専用画面から、現在の累積ポイント数をいつでもリアルタイムで確認できます。
Q. Life Statusポイントに有効期限はある?
ポイントに有効期限はありません。
一生涯にわたってポイントが累積・維持されるため、自分のペースで途切れることなく安心して貯めることができます。
JGC修行は長期戦だがJAL上級会員は十分目指せる
- JGC修行を始める時は、対象のクレジットカードを持つのがおすすめ
- JALの修行はハードルが非常に高くなり、ANAの修行以上に費用と時間がかかる
- 現実的なJAL便搭乗とライフスタイルサービスの利用だと、達成まで11年〜12年ほど
現在のJGC修行は、かつてのような「1年間だけお祭り騒ぎで飛行機に乗りまくる短期決戦」から、「JALと共に歩むライフワーク」のような位置づけに変わりました。
達成までに何年もの月日はかかりますが、有効期限のない生涯ポイントになったからこそ、途中で挫折することなく、日々の暮らしの中で誰もが確実にJAL上級会員の座を目指せます。
数年後の、そして生涯にわたる快適でラグジュアリーな飛行機旅を叶えるために。
まずはすべての基盤となるJALカードの発行から、あなただけの最初の一歩を踏み出してみませんか?
\ JALマイルをもっと貯めたい人必見 /
JAL普通カードの2倍の還元率!
CLUB-Aカードなら日々の利用から搭乗時の獲得マイルまで大きくアップ!










コメント
コメント一覧 (6件)
現在18歳でイギリスに2年前から留学しており来年から4年間イギリスで大学生をすることが決まっています。1年に2、3回ほど日本に帰国するのですがその場合将来JGC会員になるためにはどのJALカードがおすすめでしょうか。今はりそな銀行とJMBが提携したカードを使っています。
コメントありがとうございます。
住民票が日本にあって日本の銀行口座から支払いの引き落としが可能であれば、大学入学後にJALカードnaviを発行すると良いでしょう。
JALカードnaviの公式サイト上には「海外の大学に在籍されている方は、事前にご相談ください。」との記載があるため、一度JALカード側へ電話してみてください。
東京-ロンドン便なら1往復あたり60LSPが貯まるため、4年間の年3往復だけでもJGC入会に必要なポイントの半分弱は獲得できる計算です。
返信ありがとうございます。
やはり将来のことを考えると今少し高くてもJALの便に乗った方がお得ですか?
それともOne world の提携社の便でもポイントやマイルは貯まりますか?
まずはJGCを取るかどうか?という部分になりますが、将来のご卒業後もJALを含めワンワールド系の飛行機に乗る機会が多そうであれば、狙う価値はあるでしょう。とはいえJAL便はやはり外資系経由便と比べると、時期によっては2倍~3倍ほど高いです。なので年明けや11月のように、閑散期で航空券の運賃が比較的安い時に帰国される時だけJAL便を利用するのが良いかと思います。
JALマイルはブリティッシュエアウェイズなどのワンワールド便搭乗で貯まりますが、JGCに必要なLife Statusポイントは稼げません。Life Statusポイントは記事に記載しているような形で、フライト以外でもJALカード利用等で稼げるため、JALカードが発行できた際にはふだんの決済を集約することでJGC達成を目指すのがオススメです。
分かりました。もしJALカードnaviを取れなかった場合他のどのカードがおすすめですか?
学生さんですと、基本的に学生向けのJALカードnavi以外は作れない可能性が高そうです。JALカードへの電話で海外の大学在籍でnaviが発行可能かを確認してもらい、対応方法を伺ってもらうのが確実かと思われます。ちなみにイオンJMBカード等の提携カードなら18歳以上で発行できますが、Life Statusポイントは貯まりません。(JALマイルは貯められます)