海外旅行は食事や時差をはじめ、ふだんの生活スタイルと大きく変わることで、体調を崩しやすいタイミングでもあります。
とはいえ旅行中に体調不良になり、悲しい思い出になってしまうのは避けたいですよね。
そこでおすすめなのが、Amazonでもお手ごろ価格で購入できる漢方薬の「葛根湯」を持っていくこと。
機内持ち込みOKで邪魔にもならない、おすすめの葛根湯を紹介します。
海外旅行は体調不良との勝負
「ふだんから風邪なんてひかないよ…」と油断している人ほど、海外旅行では体調を崩しやすいです。
例えば以下のような理由が挙げられますね。
- 日本と旅行先の寒暖差
- 慣れない食生活
- 時差の影響による生活バランス
- 睡眠時間の乱れ
- 機内など乗り物での乾燥
非日常を味わえるのが旅の醍醐味ですが、かえって生活スタイルの変化によるストレスから、疲れも出やすいのです。
もしもの体調不良に備えたグッズが1つあるだけでも、旅行時の安心感はグッと高まりますよ。
旅行先でも風邪薬は買える?
もちろん日本から薬を持ち込まなくても、海外旅行先の薬局で購入する事はできます。
一方で日本の薬とは効能や規格も異なることから、逆に「薬が効きすぎてしまう可能性」があるのです。
そのため、体調不良の症状は軽減されても副作用の影響が残ってしまい、その後の旅行も疲労感が残り続けてしまうケースも。
逆に体質などから、薬が全然効かないこともあり得るワン!
やはり日本人に合った治し方を選ぶという意味では、日本からあらかじめ予備薬を持っていくのが安心です。
体調不良に備えるならAmazonで買える葛根湯がおすすめ
では海外旅行に持っていく予備薬で何が良いかというと、漢方薬の葛根湯がおすすめ。
葛根湯は処方せんがなくても購入でき、風邪の引き始めや頭痛など、海外旅行であるあるの症状に対応しやすいです。
個包装の粉末タイプだから、瓶入り錠剤と違って荷物にならないワン!
日本でも薬局に行けばすぐに購入できますが、Amazonでも入手できるので買いに行く手間が省けます。
特に私は漢方薬の定番である「ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒A」をいつも買っており、メーカーにこだわりが無ければ同じものでOKです。
Amazonなら、「ツムラ 葛根湯」と検索して上位表示されるのが葛根湯エキス顆粒Aなので、こちらを選びましょう。
「旅行日数×2個分」をジッパー付の袋に入れて持っていき、残った分は自宅の常備薬として置いておきましょう。
漢方薬って苦くないの?
漢方薬と聞いて苦さを心配する方もいると思いますが、不味さが口に残り続けるほどの不快感はありません。
もちろん飲んだ時に苦味はあるものの、葛根湯であれば子どもを含めて十分服用は可能です。
筆者も小学生の頃から葛根湯を飲んでいたけど、苦味は十分慣れるワン!
もし苦味に不安があれば、先に口の中に水を含んだ状態で葛根湯を飲めば、苦味の広がりを抑えられます。
ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒Aの基本情報
商品名 | 【第2類医薬品】ツムラ漢方葛根湯エキス顆粒A |
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価格 | 1,000円~3,000円(量に応じて) |
効能 | 体力中等度以上のものの次の諸症: 感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み |
対象年齢 | 2歳以上(子どもOK) |
用法・用量 | 成人(15歳以上):1包を1日2回 |
詳細(公式サイト) | https://www.tsumura.co.jp/brand/products/kampo/001-a.html |
年齢も2歳以上から服用できるため、家族旅行で子どもと一緒に使えるのが嬉しいですね。
旅先での体調不良も、事前の備えがあれば安心して過ごせるためストレス軽減にもつながります。
スキンケア用品や常備薬などと一緒に持っていけば邪魔にならないので、ぜひ葛根湯を持って旅行に出かけましょう。
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