※本記事はプロモーションを含みます。
💡この記事の結論
- 飛行機に乗る機会が少なくても、ふだんの生活でマイルを貯められる
- ANAカードはマイルを貯めるなら必須アイテム
- ふるさと納税や楽天Edy、ポイントサイトを使う方法も
お得に飛行機に乗るならマストで貯めたいANAマイルですが、「全然増えない…」と悩む人も多いでしょう。
実は効率よく貯める方法を知っているか知らないかで、1年後に貯まるマイル数も大きく変わるのです。
今回はガッツリANAマイルを貯める方法から、飛行機に乗らずとも増やせる裏ワザ的方法まで、具体的に紹介します。
記事の信頼性|実際のANA上級会員が監修しています
編集部メンバーはANA上級会員の証拠である、スーパーフライヤーズカード(SFCカード)を保有中。
以下が所持しているANAスーパーフライヤーズ ゴールドカードです。
実際に航空会社の上級会員資格を保持している、当事者だからこそ語れる口コミ・評判を公開します。
ANAマイルを貯める方法10選
ずばりANAマイルを貯める方法は、大きく分けて10個あります。
ANAマイルは飛行機の搭乗以外にも、ANAカードやサービスの利用でも貯まります。
ポイントサイトを使って、ガッツリ貯めるという裏ワザも人気だワン!
1つずつ詳しく解説するので、自分に合う方法を探してみてくださいね。
①飛行機に乗って貯める
飛行機に乗ってマイルを貯める方法は、ANAマイルを貯めるならマストで押させておきたい方法です。
ANAのフライト1回ごとに、利用した区間や運賃などに応じたマイルが貯まります。
長い距離で、運賃種別のグレードが高いほどマイルが貯まりやすいワン!
1回の搭乗で貯められるマイルの計算方法
一度の搭乗で貯まるANAマイルの計算方法について、基本的には以下のとおり。
区間基本マイレージ×積算率
「区間での基本マイレージ」とは、距離ごとに決められているマイル数で、目的地までの距離が遠いほど多くなります。
積算率とは、「運賃種別」や「予約クラス」によって決まります。
国内線の航空券には、普通運賃や割引運賃など「運賃の種類」によって、国際線の航空券は「予約クラス」によってそれぞれ変動します。
同じエコノミークラスでも複数の予約クラスが存在するワン!!
ANA国内線の運賃別積算率
以下は国内線の運賃別積算率を表にまとめたものです。
区間基本マイレージに対する積算率 | 積算対象運賃 |
---|---|
150% | プレミアム運賃 プレミアム小児運賃 プレミアム障がい者割引運賃 ANA VALUE PREMIUM(Child)/ANA SUPER VALUE PREMIUM(Child) プレミアムBiz プレミアム@Biz プレミアムビジネスきっぷ |
125% | ANA VALUE PREMIUM 3 ANA SUPER VALUE PREMIUM 28 プレミアム株主優待割引運賃 プレミアム小児株主優待割引運賃 |
100% | ANA FLEX ビジネスきっぷ 小児運賃障がい者割引運賃 介護割引ANA VALUE (Child)/ANA SUPER VALUE(Child) 各種アイきっぷ プレミアム個人包括旅行割引運賃 Biz @Bizなど |
75% | ANA VALUE 1 ANA VALUE 3 ANA VALUE 7 ANA SUPER VALUE 21 ANA SUPER VALUE 75 ANA VALUE TRANSITANA VALUE TRANSIT 7 ANA VALUE TRANSIT 28 株主優待割引運賃 小児株主優待割引運賃 いっしょにマイル割(同行者) |
50% | 個人包括旅行運賃 個人包括旅行割引運賃 スマートU25 スマートシニア空割 ANA SUPER VALUE SALEなど |
例として、東京ー福岡間のフライトで積算率が100%の場合、567マイルが貯まります。
目的地が同じでも予約クラスや運賃が違うと、貯まるマイルも変わることを覚えておきましょう。
②ANAカードで貯める
ANAマイルは飛行機に乗るだけでなく、ANAが提供するクレジットカードを利用することで大きく貯まります。
ANAマイルが貯まるクレジットカードだから、ANAカードと呼ばれているワン!
ANAカードなら毎月の利用で貯まるのはもちろん、入会キャンペーンや毎年の継続ボーナスでもマイルがもらえます。
マイルを貯めるため必須アイテムなので、ぜひ1枚は持っておきましょう。
③「ANAマイレージモール」を経由してお買い物をする
ANAが提携しているサービスの利用でもマイルを貯めることができ、その一つが「ANAマイレージモール」です。
ANAマイレージモールは、ネットショッピングやサービスの利用でマイルが貯まる、会員専用サイトです。
お買い物やサービスの前に、ANAマイレージモールを経由すれば、利用金額に応じたマイルが貯まります。
対象となる主なサービスは以下のとおり。
サービス | 貯まるマイル |
---|---|
楽天市場 | 200円ごとに1マイル |
Yahoo!ショッピング | 300円ごとに1マイル |
マツモトキヨシ | 100円ごとに1マイル |
Apple公式サイト | 200円ごとに1マイル |
高島屋オンラインストア | 200円ごとに1マイル |
ニッセン | 200円ごとに1マイル |
阪急百貨店オンラインショッピング | 100円ごとに1マイル |
ANAマイレージモールを経由し、支払いにANAカードを利用すればマイルの二重取りも可能。
時期によってはマイルが2倍・3倍になることもあるので、こまめにチェックして買い物を楽しみましょう。
日常的なショッピングでのマイルを貯める効率が大きくアップするワン!
④飲食店の予約
「ANAグルメマイル」を利用して食事の予約をすると、利用に応じてマイルが貯まります。
対象店舗は全国に40,000店舗以上あるので、お住まいの地域でもお気に入りのお店が見つかるでしょう。
1回の食事予約で貯まるマイル数
一度の予約で貯まるマイルは、以下の3つの内いずれかになります。
- ディナー予約&利用で30マイル(ランチなら5マイル)
- カード提示で100円(税込)あたり最大2マイル
- ANAカード決済で200円(税込)あたり1マイル
店舗によってどのパターンになるかが異なるので、お近くの飲食店を探してみましょう。
⑤楽天Edyを使う
電子マネーの楽天Edyを利用すると、200円(税込)につき1マイルが貯まります。
対象となるのは、おサイフケータイつきのAndroid携帯、または楽天Edyの機能がついたANAカードです。
iPhoneの人は楽天Edyが使えないので、楽天EdyがついたANAカードを利用しましょう。
ANAカードの申込時に、楽天Edyの機能を付けるか無料で選べるワン!
ANAマイレージクラブ モバイルプラスへの加入も必見
また、月額330円(税込)の「ANAマイレージクラブ モバイルプラス」に加入しておけば、楽天Edyで貯まるマイルがなんと3倍に。
200円(税込)につき3マイルなので、1.5%相当のマイルをいつも貯められる計算になり、とてもお得です。
楽天Edyはコンビニやドラッグストア、飲食店など使える店舗が多いので、ふだんのお買い物でマイルがどんどん貯まりますよ。
楽天Edyはスーパー等でも使いやすく、月額330円を払って元を取れる可能性も高いワン!
ただしモバイルプラスの月額料は、キャリア決済でしか支払えない仕組みになっています。
さらに、一部の格安SIMや格安プランを使っている人は加入できないので注意してください。
⑥他社ポイントと交換する
他社のサービスなどを利用して貯まるポイントの中には、ANAマイルに交換できるものがあります。
ANAマイルに交換できるポイントと、交換レートは以下の通り。
ポイント名 | 交換レート (他社ポイント→ANAマイル) |
---|---|
楽天ポイント | 2ポイント→1マイル |
nanacoポイント | 2ポイント→1マイル |
Tポイント | 2ポイント→1マイル |
マツキヨ現金ポイント | 5ポイント→1マイル |
ヤマダポイント | 4ポイント→1マイル |
エポスポイント | 2ポイント→1マイル(通常カード) 2ポイント→1.2マイル(ゴールド・プラチナカード) |
永久不滅ポイント | 1ポイント→3マイル |
マイルに交換できるポイントは多く、交換レートもそれぞれ違うことがわかりますね。
他社のポイントが貯まっている人は、マイルに交換してお得に飛行機に乗りましょう。
ポイントによっては交換レートが下がるから気をつけるワン!
⑦レンタカーを利用する
ANAと提携するレンタカーの利用でも、マイルを貯められます。
マイルが貯まる主な会社は以下のとおり。
- トヨタレンタカー
- 日産レンタカー
- ニッポンレンタカー
- タイムズ カー レンタル
- スカイレンタカー
- オリックスレンタカー
上記のレンタカーを利用すると、税別100円につき1~2マイルが貯まります。
受付の際にはANAカードまたはANAマイレージクラブカードを提示し、店員さんにマイルを貯めることを伝えましょう。
⑧対象の銀行で取引をする
対象の銀行で口座開設や取引をすると、ANAマイルを貯められます。
銀行名とANAマイルが貯まる主な取引内容は、以下の表をご覧ください。
銀行名 | 取引内容・マイル |
---|---|
SMBC信託銀行 | ・新規口座開設:300マイル ※ANAマイレージクラブGLOBAL PASSが必要 ・外貨預金部分の年間増加額:1万円あたり5~15マイル ・海外ATMのご利用:1万円あたり1マイル ・海外でのお買物:1万円あたり1マイル |
京葉銀行 | ・インターネット支店新規口座開設:300マイル |
スルガ銀行ANA支店 | ・口座振替:1件5マイル ・給与振込:毎月50マイル ・定期預金:10万円ごと60マイル ・投資信託:10万円ごと20マイル ・カードローン:毎月最大60マイルなど |
ソニー銀行 | ・新規口座開設+ANAマイレージクラブ/Sony Bank WALLET同時発行:500マイル ・国内ショッピングのご利用:1,000円あたり5マイル ・外貨・投資信託の残高に応じて:年間最大4,800マイルなど |
三井住友信託銀行 | ・新型定期預金 グッドセレクト:50万円ごとに100マイル ・外貨定期預金 外貨革命:50万円ごとに100マイル ・投資信託(一部除く)の購入:10万円ごとに20マイル ・住宅ローン新規契約:1,000万円ごとに800マイル |
2024年10月現在、5つの銀行で取引によるマイル付与に対応してます。
対象の銀行を利用する人は、ANAマイルも一緒に貯めるのがおすすめです。
なお銀行ごとに条件が異なるため、事前にルールをよく確認してから取り組みましょう。
お金のことだから、無理せずできる範囲でやってほしいワン!
⑨「ANAのふるさと納税」で寄付をする
ふるさと納税を考えている人は、ANAマイレージクラブ会員専用の「ANAのふるさと納税」がおすすめです。
寄付額100円につき1マイルが貯まるため、50,000円の寄付なら500マイルを貯められます。
ANAのカードで決済にも対応しており、一度の寄付でマイルの二重取りも可能だワン!
ふるさと納税では高額の決済になることが多いので、一度でたくさんのマイルを獲得できますよ。
税金もお得になってマイルに貯まることで一石二鳥になる、お得な貯め方だと言えるでしょう。
【実体験】「ANAのふるさと納税」を利用しました
筆者は実際に「ANAのふるさと納税」を利用しています。
他の大手ふるさと納税ポータルサイトと使用感は変わらず、ワンストップ特例の申請を含めてサクサクと使えました。
毎月29日に実施される「ANAにキュン!」セール時は、特定返礼品がお値打ちで頼めることがあるため要チェックです。
ANAマイルもしっかり貯められるので、今後も「ANAのふるさと納税」を利用していきます。
⑩ポイントサイトで貯める
ANAの提携サービスを使う他に、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する方法もあります。
場合によっては大量のマイルを一気に獲得できる、裏ワザとも言える方法です。
運用実績10年以上の老舗サイト「ポイントインカム」を例に見てみましょう。
ポイントインカムでは、まずサイト内でポイントを貯めて、ある程度貯まったらマイルに交換する流れになります。
ポイントが貯められる案件は、主に以下の通り。
- 証券口座開設
- クレジットカード発行
- 銀行口座開設
- サイトの新規登録
- アンケート
- ゲーム
- ネットショッピング
楽天やAmazonをはじめ、いろんな案件があるから利用機会も多いワン!
上記の中で特におすすめは、証券口座開設やクレジットカード発行です。
一度に1万ポイント以上貯まるものも多いため、気になるものがあれば挑戦してみましょう。
ポイントサイトのデメリット
マイル初心者でも安心のポイントサイトですが、残念ながら貯めたポイント分全てがマイルになるわけではありません。
ポイントインカムの場合だと、3,500ポイント→100マイルになり、どうしてもレートが下がってしまうのが欠点。
それでも、他の方法よりも多くのマイルを貯められる可能性が高いため、取り組む価値は十分あります。
多少の手間がかかってでもマイルを集めたいと思う人は、ぜひ使ってみるんだワン!
ANAカードでマイルを貯めるメリット
ANAのマイルを貯めたいという方にとって、ANAカードは1枚持っておくべき必須アイテムです。
クレジットカードを利用するだけで、よりお得にマイルを貯められるのが大きな魅力。
ここでは、その理由を以下の3つにまとめて紹介します。
普段の買い物でマイルが還元される
ANAカードで買い物をすると、高還元でマイルを貯められます。
他社クレカで貯めたポイントをANAマイルに交換もできますが、交換レートはANAカードの方が高めに設定されています。
Vポイント(三井住友カード) | 200円=1ポイント→2マイル |
---|---|
Oki Dokiポイント(JCB) | 1000円=1ポイント→3マイル |
ANAカード | 1,000円=1ポイント→5マイル〜10マイル |
マイルを貯めるなら断然ANAカードがおすすめだワン!
ボーナスマイルがもらえる
ANAカードでは入会・継続時に最大10,000マイルのボーナスマイルがもらえます。
対象カード | 入会時のボーナスマイル | 継続時のボーナスマイル (翌年以降毎年カード更新時のボーナス) |
---|---|---|
ANAカード一般 | 1,000マイル | 1,000マイル |
ANAワイドカード・ANAゴールドカード | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANAカードプレミアム | 10,000マイル | 10,000マイル |
また、継続時はカードを保有しているだけでボーナスマイルがもらえるため、かなりお得にマイルを手に入れられるのです。
また、フライトでも通常のマイルに加算してボーナスマイルがもらえます。
グレード | ANA便搭乗ごとのボーナスマイル |
---|---|
ANA一般カード | 区間基本マイレージ×積算率×10% |
ANAワイドカード・ANAゴールドカード | 区間基本マイレージ×積算率×25% |
ANAカードプレミアム | 区間基本マイレージ×積算率×50% |
ANAカードを持っておくだけで、マイルを大きく増やす可能性が広がります。
飛行機をよく使う人なら、持っていて損のないクレジットカードと言えるでしょう。
提携店でさらにマイルがもらえる・お得になる
セブン-イレブン、イトーヨーカドー、マツモトキヨシ、スターバックス、ENEOSなどのANAとの加盟店舗であれば、さらにマイルを貯められます。
ANAカードでの支払いで、200円につき1〜2マイルが加算して貯まるんだワン!
機内販売や免税品などの購入で割引も
さらに、ANAの機内販売や免税店などのサービスが割引価格で利用可能です。
- ANA国内線・国際線での機内販売
- 空港内店舗「ANA FESTA」
- 空港免税店「ANA DUTY FREE SHOP」
- ショッピングサイト「ANAショッピングサイト A-style」
割引はカードのグレードによって異なりますが、最大10%オフで上記店舗での買い物を楽しめますよ。
DUTY FREE SHOPなら、免税かつさらに割引を受けられるんだワン!
このようにANAカードを上手に利用することで、たくさんのメリットがお得に受けられます。
効率よくANAマイルを貯めるにはANAカードは必須と言えるでしょう。
おすすめのANAカード6選
ANAカードはたくさん種類があるのですが、今回は初心者でも持ちやすいものを6枚紹介します。
おすすめ順に並べて、年会費・還元率とまとめた表は以下のとおり。
カード名 | 年会費(税込) | 還元率 |
---|---|---|
ANA JCB 一般カード | 初年度無料 (2年目以降 2,200円) | 0.5% |
ANAカード(一般カード) | 初年度無料 (2年目以降 2,200円) | 0.5% |
ソラチカカード | 2,200円 | 0.5% |
ANA JCBワイドカード | 7,975円 | 0.5% |
ANA JCBワイドゴールドカード | 15,400円 | 1% |
ANAカード(学生用)JCBカード | 在学中無料 | 0.5% |
カードによって年会費や還元率が異なることがわかりますね。
それぞれ詳しく解説するので、ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてください。
ANA JCB 一般カード
年会費(税込) | 初年度無料(2年目以降 2,200円) |
還元率 | 0.5% ※1,000円につき5マイル貯まる計算 |
入会・継続マイル | 1,000マイル |
搭乗ボーナス | 10% |
航空券の購入 | 1.5% |
ANA JCB 一般カードは年会費が安く、マイルを貯める機能も充実したカードです。
航空券の予約では1.5%還元される他、ふだんのお買い物などでも0.5%分のマイルが貯まります。
還元率は低めですが、年間5,500円(税込)の「10マイルコース」に加入すれば、マイルの交換率を2倍にできます。
どのカードが良いか迷ったら、年会費も安価で保有しやすいANA JCB 一般カードを選べば間違いないですよ。
入会した時と、毎年の継続時に1,000マイル貯まるから、年会費の元が取りやすいワン!
ANAカード(一般カード)
年会費(税込) | 2,200円 |
還元率 | 0.5% |
航空券の購入 | 1.5%相当 |
搭乗ボーナス | 10% |
継続ボーナス | 1,000マイル |
付帯保険 | 海外旅行:最高1,000万 国内航空:最高1,000万 |
申し込める年齢 | 18歳以上 |
公式サイト | https://www.smbc-card.com/camp/ana/index.jsp |
ANA一般カードのVISA・Mastercardブランド版で、年会費や継続ボーナスでもらえるマイルなど、基本的なステータスはJCBと変わりありません。
Mastercardを選べばコストコの買い物などに利用することも可能に。
年会費も安いから、マイル貯金を本格的に始めたいあなたにおすすめのカードだワン!
ソラチカカード
年会費(税込) | 2,200円 |
還元率 | 0.5% |
入会・継続マイル | 1,000マイル |
搭乗ボーナス | 10% |
航空券の購入 | 1.5% |
ソラチカカードは、PASMOとANAカードが一体化になったカードで、東京メトロで通勤しておりマイルを貯めたい方に最適です。
正式には「ANA To Me CARD PASMO JCB」という呼び名だけど、ソラチカカードの方がよく知られた名前だワン!
ANAマイルが貯まるのはもちろん、「メトロポイントPlus」に登録すれば、PASMOカードの利用ごとにメトロポイントも貯まります。
貯まったメトロポイントは、100P→90マイルの高レートでANAマイルに交換可能。
通常メトロポイントは、ANAマイルに交換すると1,000P→600マイルに交換率が落ちるため、90%で交換できるソラチカカードはかなり優秀と言えるでしょう。
ANA JCBワイドカード
年会費(税込) | 7,975円 |
還元率 | 0.5% |
入会・継続マイル | 2,000マイル |
搭乗ボーナス | 25% |
航空券の購入 | 1.5% |
飛行機に乗る機会が多い人は、搭乗でマイルが貯まりやすいANA JCBワイドカードがおすすめです。
ワイドカードは一般カードとゴールドカードの中間的な位置づけでして、年会費とマイル還元率のコスパが高くなっています。
ANA JCBワイドカードは、還元率は一般カードと同じですが、入会・継続で2,000マイル、搭乗で25%のボーナスが貯まります。
マイルが2倍になる「10マイルコース」も、年間5,500円(税込)で加入できますよ。
搭乗ボーナスは一般カードの2.5倍もらえるワン!
ANA JCBワイドゴールドカード
年会費(税込) | 15,400円 |
還元率 | 1% |
入会・継続マイル | 2,000マイル |
搭乗ボーナス | 25% |
航空券の購入 | 2% |
ANA JCBワイドゴールドカードは、一般・ワイドよりも高いゴールドランクのカードです。
マイルの還元率は通常1%、航空券の購入では2%に上がります。
また、ANA JCBワイドゴールドカードからEdyへチャージなら、200円につき1マイルもらえるため必見です。
ゴールドカードならではの特典が魅力
特典も充実しており、ハワイ・国内の主要空港ラウンジが無料、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジをUS32ドルで利用できる「ラウンジ・キー」も付帯。
海外旅行では最大1億円の付帯保険がついていますが、カードで旅行代金を支払わなくても、5,000万円までは補償されるのもメリットです。
補償が手厚いから、旅行が多い人にもおすすめだワン!
ANAカード(学生用)JCBカード
年会費(税込) | 在学中無料 |
還元率 | 0.5% |
入会・継続マイル | 1,000マイル |
搭乗ボーナス | 10% |
ANAカード(学生用)JCBカードは、大学生や専門学校生などが申し込める、学生専用ANAカードです。
搭乗で10%還元や、入会・継続で1,000マイルもらえる点は一般カードと変わりませんが、在学中に限り年会費が無料で持てます。
また、国内や海外の傷害旅行保険などが、自動付帯でセットされているのも嬉しい点です。
卒業する時に一般カードに切り替えると、2,000マイルもらえるワン!
マイルの交換率が2倍になる「10マイルコース」が無料でついてくるので、実質還元率は1%となります。
10マイルコースは通常5,500円(税込)かかるため、卒業前にマイルをまとめて交換しておくと良いでしょう。
ANAマイルについて、よくある質問をまとめました。
ANAマイルに有効期限はありますか?
ANAマイルの有効期限は、最後に利用した月から3年間です。
つまり、2024年1月1日に付与されたマイルは、3年後の2027年1月31日までに使い切らないと失効してしまいます。
せっかく貯めたマイルを無駄にしないよう、有効期限はしっかりチェックしておくんだワン!
保有しているマイルの有効期限を先延ばしにすることは可能ですか?
不可能ではありませんが、あまり推奨はできません。
有効期限を先延ばしにすることはできませんが、ANAマイルを他社のポイントに交換して、それをさらにANAマイルに戻せば、再度3年間の有効期限が付与されることになります。
なお、この方法では交換先のレート次第により、元々あったマイル分から損失する恐れがあるので注意しましょう。
ANAマイレージクラブカードとANAカードの違いはなんですか?
ANAマイルを貯めて利用するためには、ANAマイレージクラブに入会する必要があります。
ANAマイレージクラブのホームページから入会すると「ANAマイレージクラブカード」が発行されますが、これにクレジットカード機能はついていません。
ANAマイレージクラブカードは、単なるANAマイルのポイントカードだワン!
対して、プラスアルファでクレジット機能が付いたカードを総じて「ANAカード」と言います。
ANAカードを申し込めば、自動的にANAマイレージクラブにも入会となります。
東京からハワイまで行くとしたら、何マイル必要ですか?
時期にもよりますが、オフシーズンで35,000マイル〜、繁忙期で45,000マイルが必要です。(エコノミークラス利用)
自腹で東京とハワイを往復して貯まるフライトマイルは4,000マイル程度なので、飛行機の搭乗だけで35,000マイル以上を貯めるのは大変。
そのため、日々のショッピングやポイントサイト等を活用し、コツコツとマイルを貯め続けるのが重要です。
紹介した方法を駆使し、マイルを貯めてほしいワン!
ANAマイルを貯める方法まとめ
ANAマイルを貯める方法や、飛行機に乗らなくても大量に獲得できる裏ワザを解説しました。
最後にこの記事の結論を3つにまとめます。
- 飛行機に乗る機会が少なくても、ふだんの生活でマイルを貯められる
- ANAカードはマイルを貯めるなら必須アイテム
- ふるさと納税や楽天Edy、ポイントサイトを使う方法も
少し工夫すれば、ふだんの生活で飛行機に乗る以上のマイルを貯められます。
今回紹介した方法を使って、どんどんマイルを貯めてくださいね。
さらに「マイルが貯まるおすすめクレジットカード!最強のクレカを徹底比較」も読んであなたにあったクレカを見つけましょう。
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